メディアは相撲を叩きます。

大相撲協会は、公益法人化を狙っているため、八百長の疑いがある力士を一掃します。

ファンは、八百長はあるだろうなぁと見ていただろうし、こんなことで相撲が見れなくなってしまうと、爺さん婆さんを中心に楽しみが一つ消えてしまうでしょう。


事の発端は、大相撲協会が八百長はないと突っぱねて、裁判に持ち込んだことだったと思います。そして、八百長を訴えた週刊現代は敗れましたが、今回の警察の取り調べで八百長があったという決定的な証拠が出たことで、メディアは大相撲協会を執拗に攻撃しているのです。これはメディアの宿命で、ここは一歩も譲ることはないでしょう。今回のことでメディア批判されても、少し違うような気はします。


で、大相撲協会は来年の11月に公益法人化されることを至上命題としているので、八百長の疑いが晴れるまでローラー作戦でもして、一掃したいところでしょう。じゃないと、政府や公益法人を判断する専門家を納得させることはできないでしょうから。


さて相撲ファンはどうでしょうか?
大阪場所は、大阪にとって春を感じさせる風物詩でもあります。地元の駅でお相撲さんを頻繁に見れるのもこの時期だけ。ファンは冷静に見届けるしかないけど、お相撲さんを懐疑の目で見るような短絡的な行動は避けましょう。

そして出来たら、大阪場所を理解あるどこかの企業が主催する形で開催してもいいじゃないですか。。。良い宣伝になりますよ。相撲界に、ジョージクルーニーはいないのか?何で釈明とか・謝ってばかりいるんだ?

もし民間企業主催で開催したら、大相撲協会の公益法人化への道が険しくでもなるんでしょうか。
こんなことでお相撲さんの活躍する場がなくなったら、現役のお相撲さんが可愛そうだと思いません?代々、八百長・出来山はあったでしょうに。
ふざけんじゃねーよ。アホ。