ガンバが死闘の末、天皇杯決勝に進出することになりました。


満身創痍とはこのことで、遠藤は足首の怪我を悪化させて試合終了後には自分で歩けない痛々しい姿を見せていたし、橋本は全身痙攣で交代になるし、明神様も足が頻繁に攣る様子が窺えたし、山崎も安田ももう全員が動けない状態になっての辛勝ということで、勝ちはしたが大きな爆弾を抱えてしまった選手も多いのかもと思うと複雑な心境。明神はシーズンオフに手術することが決まってる中での死闘でしたからね・・・西野監督「試合後のロッカールームは野戦病院のような状態って・・・」もうこうなったら絶対天皇賞取らなあかんね。


昨日の死闘をみていてルーカスってけっこう体力あるんやなと思ったが、もはや元日の状態は期待しようもない。それもこれも、播戸さんが一発で決められないからこうなってしまったわけで、次の決勝は一人で3点取って味方も相手も楽にしてやってください。


それにしても山崎はスゴイ。大事な場面での決定力はガンバ日本人選手史上最高なんじゃないだろうか?決勝もよろしくお願いします。



ってことで

激動の2008年は今年一番の波乱株の資源株が大幅高することで終わりましたね。

最後は年金買いが絶対入ると思って投資資金全額突っ込んでやりましたよ。ふふ

寄りが安く始まるなんてまさにボーナスでしたね。

ここ数週間、個人は売り越しに転じている。年金だけで買い支えられるわけがないし、これはみんなが払ってる保険料ですからね。もし節目割れて下がっていくなんてことが起きたらどうするんでしょうか?


自分にとっては2012年頃までに日経は最安値更新してくると予想していたのが、あっという間にその値段まで来て株式市場はどういう構造になってるのか今までよりもハッキリと理解できた一年でもあったし、さらにそんな中でも今年を生き延びれたこと自体が自信にもなったし、投資資金も増やすことが出来たことはホントに我ながら天晴れであると思う。


しかし今年は身内や友人・近所関係に不幸が多発した年でもあり、人生で一番動揺することが多かった年でもあった。やっぱりこういう経済情勢になるとそういうことが多いのかな?まず親戚に借金を抱えて病気で亡くなった人がいたりして、それの支払いがウチまで遡って請求が来た。当然払う必要などないけど法律はある程度知っておかないといけないな感じたし、もしインターネットがない世の中だったらどう対応していいかわからなかった可能性もあり、ある意味時代に助けられた感もある。


それに家族には不動産関連の問題も勃発。

登記測量の問題や不動産売買権利書の問題など、小額ではあるが初めての体験。これはホントに世の中の経済を知るのに役立った。まだ問題の最終決着はついてないけどそれ程大した問題ではなく不安などはないけど、知識として非常に大きな財産にはなった。みなさんも不動産の売買や地価などの実態なんかは知っておいたら知識人っぽくなれるし景気がどういうものか理解できる。


不幸は重なり人生初の友人の母が自殺するという出来事に遭遇した。これはホントに堪える。えっ?何で?というのが精一杯でどう接すればいいのか、わからない状態。知っている人だし小さい頃お世話になった人だし、ホントにやりきれない。こういう経験をすると自分の精神安定の方法がわかるようになり、会話の重要性が理解できたという意味では大きかった。でも、自殺はあかんよ。周りに与える影響が想像以上に大きい。自殺するくらいなら貧困で死んだ方がまだ他人への影響は少ない。


人生初の体験や動揺することが多かったけど、それでも今自分は健康に生きている。こういう経験をして人間が生きるための精神面も含めたインフラはすでに整っていて、もはや悩んで生きることはないのではとも思える。あとはデイトレでもバイトでも何でもいいから毎月毎月少しずつ利益を出していく根気と健康な体だけが必要なんだなと感じた一年でした。


まとまりないけど、一年間お疲れ様でした。