3月5日(ブルームバーグ):5日の外国為替市場で、オーストラリア・ドルは米ドルに対し3日続落。オーストラリア準備銀行(RBA)のマルコム・エディ総裁補佐がこの日、豪州の景気拡大を冷やす「重大な抑制要因」が存在すると語ったことが材料となっている。一方、豪州国債相場は7営業日続伸。
この日は2007年10-12月(第4四半期)の豪州国内総生産(GDP)統計の発表を控えており、エコノミストが約1年ぶりの低い成長を見込んでいることも、豪ドルの下げにつながっている。スティーブンスRBA総裁は4日、個人消費の伸びが緩やかなものとなりつつある兆しがみられると指摘し、利上げ中断の可能性を示唆した。
豪サンコープメットウェイの国債ストラテジスト、ピーター・ポンティキス氏(ブリスベーン在勤)は「この日、GDP成長率が低めの数字となれば、豪ドル下落の格好のきっかけとなろう」と指摘する。
豪ドルはシドニー時間午前9時14分(日本時間同7時14分)現在、1豪ドル=0.9263米ドルと、アジア時間前日遅くの同0.9306米ドルから下落。同0.9498米ドルとほぼ24年ぶり高値を付けた2月29日からは 1.6%下落している。ポンティキス氏は、豪ドルのこの日の取引レンジを 0.9240-0.93米ドルとみている。
豪州国債相場は、エディ総裁補佐の発言を好感し上昇。2年物国債(表面利率7.5%、2009年9月償還)の利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の6.51%と、1カ月強ぶり低水準に下落した。
-------------------------------------
まぁデカップリング論は有り得ないといったところでしょうか?
でも、超長期的にはデカップリングになるというのがコンセンサスになってるような気がするしな~。豪ドルに関しては強気なんですが、、、