世界銀行の中国事務所は4日発表した四半期に1度の中国経済報告で、2008年の国内総生産(GDP)成長率の予測を9.6%とした。07年の11.4%成長から比較的大きな減速となる。世銀は「世界経済の減速は中国の輸出に影響を及ぼすが、中国経済は依然として力強い成長を維持できる」としている。

 世銀の予想通りとなれば、中国のGDPは6年ぶりに一ケタ成長となる。世銀は「中国の内需はなお旺盛で、世界経済の限定的な減速は中国の経済構造の調整に役立つ」と指摘し、成長率の適度な鈍化は望ましいとの見解を明らかにした。


 そのうえで「もし世界経済の減速がより顕著なものになった場合、中国は財政と銀行貸出を緩和して需要を刺激できる状態にある」とし、中国経済の急減速は想定しにくいとの見方を示した。(日経)


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利上げも銀行貸出窓口規制も行ってきた中国は、国内経済を堅調に推移させることができるかもしれませんが、ちょっと小耳に挟んだ話で、中国GDPの6割は投資関連から来ているというのは本当だろうか?もしそうなら、大変なリスクですが・・・


アメリカの過剰消費はもう出来ないとなると、所得格差が4倍以上ある中国の経済構造は今後どうなっていくんでしょうか?日本の高度成長期のように中流が全てではないから、かなり国家統制がむずかしくなるということは容易に想像がつく。やはり超インフレが起きてまた天安門事件のようなものが起きるような気がしてならない。