2003年は日本が沈没するという話が現実化してきて、みんなが悲観的ムードになったときでした。
相場は、みんなが悲観した時には買いだという格言がピッタリと当てはまった時でした。
わずか2年経った今は、誰も日本が潰れるなんか思ってないですね。
騰落レシオは意外なことに、底値圏なのに過熱感を示していました。25日騰落レシオが4月21日に122%をつけ、12日騰落レシオも4月21日に124%付けました。
売られ過ぎ感を一度も示すこともなく日経平均は大底を付け上がっていきました。
大底を付けた28日前後の騰落レシオ(28日に25日騰落レシオが95%・25日に12日騰落レシオが94%)が一番低かったのですが、それでも売られ過ぎ感を示す70%割れまでは行きませんでした。
つまり、騰落レシオでは必ずしも相場の需給は図れないということになったのではないでしょうか。