まずこちらをご覧ください。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111207ddlk40040363000c.html
この記事に書かれている基準値なんですが、当然埋立処分できる放射能の基準だと思いますよね。
実は違うんです。
なんの基準値かというと、なんと
日本の乳児への放射性ヨウ素暫定基準(牛乳・乳製品)みたいです。
なんと、セシウムでなくてヨウ素です。理解不能です。
セシウムの方では100ベクレル/kgという基準は見当たりませんでした。
なお、飲料水・乳製品の基準値としては200ベクレル/kgがあります。
さて、この記事中の「基準」って言葉をみて一体どれだけの人が
日本の乳児への放射性ヨウ素(セシウムでない)暫定基準(牛乳・乳製品)
だと思うんでしょう。
多分、毎日新聞の人間以外で解ってる人はほぼいないんじゃないでしょうか。
これは、明らかに事実を誤認させようとしているように見えます。
こういう、事実を誤認させるような報道を天下の新聞社がしてるんですよね。
こういう報道をしている時点で、この新聞社には新聞離れを非難する資格はないと思います。
毎日新聞はむしろ読まれないべきのような気さえします。

そして、今回の報道の害悪について述べようかと思います。
今回の記事を読むことによって、特に乳児を持つ親が無駄に放射性物質を怖がります。
仮に、乳児が1日に本来500ml(=500g)の水を飲むとしましょう。
それならば、同じだけの放射性物質を取り込ませようとした場合には
1日に500gの焼却灰を乳児に与えた場合に同等な放射性物質の影響が出るはずです。
どう考えたって無理だと思います。
放射性物質が含まれるか否かに関わらず十分に危険でしょう。
体重が70kgぐらいある私でも1日に500gの焼却灰は食べれません。
ほんの少しでも相当喉が渇くと思います。
それぐらい馬鹿げています。
なので、記事の記事のセシウム濃度の焼却灰(120~495ベクレル/kg)では、
無理やり1日に500gの焼却灰を食べさせたりしないと放射線による危険はありません。
違う理由で死ねそうです。
なお、埋め立て処分のために基準値は8000ベクレル/kgです。
こういった記事によって間接的にでも復興を妨げられると思うと、
毎日新聞社にはとても腹が立ちます。
まず始めにお詫びします。
ブログずっとほったらかしでした。
忙しくて更新できなかったとか言い訳する気はありません。忙しくもなかったし。
単に気まぐれで書いてるだけなんでお許しください。また、間が開くかもしれません。

で、やや長い前置きが終わって本題に入ります。
本題は荒茶の規制です。
消費者を安全を守る。これとても大事です。言うまでもありません。
規制値は500ベクレルです。生茶でも荒茶でも同じです。
生茶を荒茶に加工すると報道によると放射線量は5倍くらいになるそうです。
ということは、つまり生茶の放射線量の約5倍になるわけだから、荒茶の規制は
5×500ベクレル/kg=2500ベクレル/kg
の生茶を規制するのと同じことです。
だったら、そうしろって言うのが私の言い分です。
なぜそうしろというのか、理由を説明します。
1、生茶で検査したものを再度検査することになり二度手間である。
  つまり、私の案と比べて1回多くそのために費用がかかる。
  だったら、私の案で経費減らした方が都合がいい。
  なお、5倍という数字はおそらく参考値なのだろうから、それについては適当なものを使えばよい。
2、生茶は生のお茶で大量の水を含んでいます。荒茶はいわば乾燥したものです。
  つまり、乾燥にエネルギーを多量に使っているはずです。
  静岡では原発とめて、電力不足するだろうし、これは政府等が呼びかけている節電に逆行する。
  1kgの生茶が200gの粗茶になるそうなので、800gの水を蒸発させるだけのエネルギーを
  これによって節約することが可能です。
これが特に馬鹿げていると思う理由です。
他にも静岡の知事が言ってるように荒茶をバクバク食べるような人間はいないというのも、またお茶をいれると1/50の濃度に薄まるっていうのもあるが人の意見なので、あまり触れないでおきます。
最後に、200gのお茶を作るのに必要な電力とその電気料金を計算して終わろうと思います。
なお、実際は電気で乾燥させているかガスで乾燥しているかは知りません。とはいえ、どちらにしろ貴重なエネルギーです。無駄にしたくはありませんね。
面倒な計算ですので、苦手な人、忙しい人は飛ばして結論以降だけ見てください。

1000gの生茶が200gの荒茶になるから水の蒸発量は800g
800gの20度の水を100度にするのに必要なエネルギーは
800g×80℃×1cal/℃=64000cal=64kcal=269KJ
1gの水を沸騰させるのに必要なエネルギーは
(242KJ/mol)/(18g/mol)=13.4KJ/gであるから
800gの水を蒸発させるのに必要なエネルギーは
800g×13.4kj/g=10755KJ
足して、約11000KJこれを変換すると
11000KJ=11000KW秒=3.0KW時
これが消費電力の量となる。そして、その電気料金は23円/KW時だから(国・地域により違います)
23円/kg時×3.0KW時=69円
結論:消費電力3.0KW時 電気料金69円

たった、一袋相当のお茶を作るのにこれほどのエネルギーを使っているわけです。
電気料金は一般家庭の電気料金で計算してありますが業務用なので、個々で用いた数値より小さいかもしれません。
大量のお茶を大量の電気を消費して荒茶にまでしてから検査することがいかに無駄なことか分かっていただけたでしょうか。途中分かりにくい数式を含んでいますが、結論だけでも見ていただければこの方法が以下に馬鹿げているか分かると思います。もし、検査に引っかかったら使ったエネルギー全て水の泡ですからね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011050800062
こんな記事がありました。
菅総理が東電は風評被害も含めて東電に保障するべきといった発言をしました。
この発言に対し疑問に思うのは、
”風評被害は東電だけの問題なのか”
という点があるからです。他に風評被害を起こしてる第三者はいませんか?
私はいると思います。下にそれらを示します。
其の1、メディア(マスメディアや、ブログ等個々人のhp含む)
其の2、国民(正しい情報を理解せずに安全な食品を食べないなど)
其の3、総理等の行政(今回の発言等)
大きなものではこれくらいでしょうか。
今回の発言で何が問題なのか私なりの考えを述べます。
1、東電が事故を起こしても、安全な地域で採れた魚等の食品を国民が食べれば風評被害は起こらない。
  つまり、事故の加害者は仮に東電であったとしても、風評被害の加害者ではない。
  風評被害の加害者が損害を補填すべき。(実際には困難だが)
2、今回の発言によって風評被害を受ける人たちは東電から補償が受けられるという認識が広まる。
  実際は裁判になれば、必ずしも総理が言ったから東電が払うということはならない。  
3、風評被害を誘引したかもしれない報道等メディアは完全に免責になるおそれがある。
またしてもという感じですが、総理は東電に責任を押し付けましたね。
本当に無責任だと思わざる得ません。