2日目です。

本日、会議センターでのメインイベント多し、会員集会や懇親会もあり。

朝から人がいっぱい。

 

 

昨日の報告の訂正。

駅からパシフィコまで、スロープが完備されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず午前中は、少し離れた展示ホールでのポスターセッションへ。

他の催しもあって、こちらも凄い混雑。

 

 

 

 

発表者と直接にいろいろお話できて、とても楽しかったです。

偶然、東畑開人さんにもお出会いできました。

東畑さん、井上亮先生のことを、知ってられました。

『シャーマニズムと心理療法』は名著だって言われてました。

 

 

 

 

この本売れていました。(星和書店ブース)

星和書店って、時々、面白い本出してくれるみたい。

心理士の自虐ネタ満載の翻訳本『星の王子さまと野菜人格』もこの書店から。

 

 

書籍販売のはしっこに、なんだかawayっぽい団体のブースも...。

出展料要るんではないか?ターゲット間違えてないか?

そのうちの一つ、国際的な医療関連(精神神経科ではない)の某団体の人と話したが、この学会の国家資格関連の問題や精神科医療利権との微妙な関係性については、まったく知らなかったとのこと。宗教団体とは無関係と言い切っていたが、末端の人には知らせていない可能性もあるかなと、思ってしまいます。

 

 

2割引きの場合も。著者割引並み。

 

箱庭のアイテム、こんなのもあります。

ちなみに左端のナメクジは900円。

 

午後は、会議センターのメインホールへ。

受付近くの机には、研修会などのフライヤー。ほとんどが精神医療関連。

 

 

メインホールで公開シンポジウム。13時開演。

昨日、学習したので、20分前に会場にはいりましたが、空席はもうまばらに少なくなっていました。

おわりかけごろ、うしろを振り返ると、立ち見がたくさん、満員盛況でした。

「現任者」の可能性がある非会員が、かなり来てられたのかもしれません。

 

 

 

シンポジストは、厚労省担当室長森氏、日本心理学会理事長横田氏、日本心理臨床学会理事長鶴氏。

情報としては、すでにHPで公開されている以上のものはほとんど無し。

しかし、登壇者の本音も垣間見え...、「政治」なんだなあ.....この内容は、また後日改めて。とりあえず要点は以下でしょうか。

1)日心と心臨は利権を分け合う。日心が学部での認定心理士権益(公認心理師カリキュラムとの近似で予め設計。日心は医療心理師推進団体)、心臨が大学院での実習関連の権益。

「日心は大学院カリキュラムにはタッチしない」旨を横田理事長は繰り返し提示。

2)実習「プログラム」構築がこれから(「実習」は大学院担当、心臨に任せる。)

3)心臨(臨床心理士)は、スクールカウンセラー事業を核として、学校以外にも活動領域を積極的に拡張して生き残ろうとしている。

 

注)厚労省は、資格認定関係業務は民間委託。業務代行機関を認可するだけでその運営や内容詳細には関わらない。 

 

会員総会。(さきほどまでに比べて)人影がまばら。

 

交流会には行かずに、宿に帰ります。

 

高梨のミルクレストラン、一度行きたかったなあ。

昨日、今日ともに行列。

 

横浜と反対方向にひと駅。

 

人影もまばら、いいなあ。ほっとします。

 

県立歴史博物館.。

駅も敷石もレンガがいっぱい使われています。

趣があって素敵ですが、キャスターが.........

 

明日は都内での所用があり、15時半からの自分の発表にだけ会場に行きます。