↓この裁判について、前に書いたもの。長いです。もしお時間があれば、どうぞ。
http://ameblo.jp/slapp-nyan/entry-12278319032.html
SLAPP原告さんたちは、この訴えを起こす1ヶ月前の勤労感謝の日に、
「臨時総会」を強行しました。
その臨時総会の開催が正当かどうか、が裁判での最大の争点でした。
にゃんらは、そこで「永久除名」を決議されたのですが、
この「臨時総会」については、原告さんたちに確かめたいことがいろいろあります。
東京駅前の高い部屋をわざわざ借りた意図、とか、
ビデオ撮影とか、複数のマイクとか拡声器みたいなのや、
ネームカード(安いのも有るのに、高級品だった)を用意した目的とか。
9月4日の定期総会の時には、實川議長が不便を訴えてもマイクを一本しか使わせず、「写真記録はダメ」と、問題の本筋を逸らしたいんねんをつけ、時間をさんざん引き延ばしたのに....。
ほかにも、過去の逐語録議事録ばかり載せた機関誌を53巻別巻の名称で2版作って、
その片方だけ臨時総会で配ったり.....と、いろいろ謎は多いのですが、
きっとそれらは原告さんたちが考え尽くした、そして、人(会員)のお金を惜しみなく使っての、裁判の下準備だったのだと思います。
下準備といえば、被告が何をされたらいちばん嫌がるのか、を知っておくことが、
SLAPP訴訟をかけたい側にとって、一番おいしい情報です。
にゃんは家族がふたり要介護、自由な時間がなくて、毎日ばたばた右往左往。
にゃんの家族事情は、裁判担当のαさん(私立精神科病院連合の御用組合幹部)は、ずっと前から調査済みです。
2012年1月8日に、今から思えば、にゃんはαさんからばっちりと事情聴取されていました。🙀
…それは新旧引継運営委員会の時、
にゃんが事務局長役をやむなく引き受けた、長くてしんどい会議が終わった直後、
αさんが、つつつ....とにゃんの傍にさりげな〜くよって来て、言いました、
「ショックで、今晩、眠れないとかあ…」って、 ,,,,,,,,,,,,,, 👻
どこかつくったみたいな、お為ごかしっぽさがあるにはあったけど、
おおむね、親切そうでした。
にゃんの家族それぞれの要介護度と居住地を尋ねて、
「あ~」と眉をよせ、例によって例の泣き顔😔…まるで共感しているみたいなね。
こんなのに、ころっと騙されるのですよ。初対面の人なんかは.....。
とくに、公的支援の窓口としての彼を頼ってくるユーザーさんなんかは......。
この「人たらし」の技は秀逸で、相手は「共感してもらえている」と安心するので、
エージェント(諜報員)なみの情報収集力があります。そういうプロなんだ。
そつなく、相手に共感して慰めているふうを装いながら、
短時間に必要な情報を聞き取るテクニック!! 相手のためではなく、自分のために。
よく似た対人技法のパターンは、別の人にやっているのを以後何度か目撃しました。
このテクニック.....患者さんや支援者さんを「セラピー」して手玉に取る手法を、
公認心理師受験志願者への研修講座で、得々とレクチャーなさるのでしょう......。