ありがとうは「有り難う」
みなさんありがとうございます。
道路が、駐車場が、学校の校庭が、桜の花びらじゅうたんになってます。きれいだね。
咲いている桜は圧倒的にきれいだけど、花びらじゅうたんも「ピンクの雪景色!」って感じで素敵です。
なぜかなぜか「日本に生まれてよかった」と思う瞬間でもあります。
今年は花粉症デビューいたしました。おー。
と言ってもたいしたこと無いけど。
マスクしてると大丈夫ぐらいだから重症の人からすると赤ちゃん級です。
重症でつらい思いをしている人には悪いけど、くしゃみが連発で出ると気持ち良いねー。一発でも気持ちいいのに、時には4連発くらい来ます。これはたまんない。気持ちいいー。う~んこの快感、マスクするかどうか迷うなぁ。
今回はいつも使ってる「ありがとう」についてです。
自分たちの基本の挨拶は「ありがとうございます」ですね。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、そして「ありがとうございます」。
ねぎらいの意味の「お疲れ様です」「ご苦労様です」もいいけど、「ありがとうございます」と言うと気持ちがいい。
自分たちは、何か話し始めるときにいつも「ありがとうございます」て言うわけだからさ、日本で一番ありがとうを言う会社ですよ。
「ありがとう」を漢字で書くと「有り難う」。漢字には意味がある。
字のまんまだと「有ることが難しい」ですね。
「有り難い」とは、普通ならあり得ないことをやってくれた、または当たり前じゃないことが実際におこった、ということ。それが「有り難い」です。
最初はありがたかったことでも、だんだん当たり前になっちゃって、感謝の気持ちが薄れてくることってあります。
焼肉やの接客って、昔はひどい接客の代名詞みたいだった。
水はガシャンって置くし、オシボリは放り投げる感じ。
オーダーで頼んだものが無かったりするとこっちが怒られちゃうぐらい。
それが今ではどうですか?牛角をはじめとしてすごくいいよね。
オシボリもわざわざ広げて一人ひとりに渡してくれたり。
ひざまづいて笑顔でオーダーを取ってくれる。俺は王様かっ!?
そういう焼肉やさんに行く度に、本当に「有り難いなぁ」と思います。
だから言うんです、「有り難う」ってね。
コーヒー飲みにスタバへ行ったときのこと。
間違ってグラスを倒して全部こぼしちゃった。スタッフの人がすぐに飛んで来て、「お洋服大丈夫ですか?」とオシボリたくさん持ってきてくれてふいてくれた。
そして「新しいコーヒーお持ちしますね。」って。
お替り自由なわけでもないのに新しいの持ってきてくれる。しかもタダで。
思わず「お金払うよ」って言いました。「あ、けっこうですよ、ありがとうございます」って言われちゃった。
ありがとうはこっちのセリフでしょう。
顔を見合わせて、「本当に有り難いねー」って言いました。
うれしいことに最近はそういうサービスが当たり前になってきてる。
スーパーで間違って卵を落として割っちゃっても、レジの人が走って行ってあたらしいパックを持ってきてくれたり。へぇー。
逆にそういう対応をしないとクレームになっちゃう。
ここまで来ると笑えない話です。なんかおかしくねぇ?
買ったものを自分でダメにしちゃった。またお金払って買うのが当たり前だよね。
それなのに、タダでまたくれるっていうあり得ないこと、「有り難い」ことしてくれてんのにだんだん麻痺してっちゃう。
小学校の給食費。お金が無いわけじゃないのに払わない親がいる。
ふつうよりはるかに安くておいしいのに。有り難いことなのに。
こういうことが今たくさんある。
自分はどう?一度振り返ってみて。点検してみて。
毎日コンビニでご飯を買って食べてる人は、彼女か誰かにご飯を作ってもらったらすごく有り難いって思うよね。
けど、毎日、親にご飯作ってもらっている人は、それが親の役目だ、当たり前だ、ぐらいに思ってない?
この前、電車に乗っていて、降りる駅にもうすぐ着くっていうときに、ケータイで電話をし始めた女の人がいました。
年の頃は20歳前後。化粧もそんなにしてなくて、普通の学生風。
小さい声だったけどすぐ隣だったので聞こえちゃったんだ。
なにしろすげえ不機嫌な声で
「もうすぐ着く。あー?だからもうすぐ着くって言ってんだろう。」って。
駅のロータリーに駐車スペースがあるんだけど、そこまでおいらとほぼ一緒に歩く感じになった。
誰かが迎えに来てたんだね。車のドアを開けて乗り込んでいきました。
おいらも気になってたんで結構ガン見しました。どんな関係なんだろって。
運転してたのはお母さんらしき人です。
おいらにはわからない、なんか理由があったのかも知れないけど、まるでお母さんは悪いことでもしたかのようで、娘は女王さまみたいな振る舞いでした。
娘は有り難うって言うどころか不機嫌な顔ありありで乱暴にドア閉めてました。
何があったか知らんけどなんかやだったねー。迎えに来てくれてるのに。
自分の娘なら明らか怒鳴りまくってぶっとばしもんだったね。
「有り難うだろうがーっ」ってね。
自分のまわりには「有り難い」があふれています。
両親はもう81歳と74歳。だけど今だにいなかに帰ると、好きなもの食べさせようとして朝から料理の準備してくれている。あり得ないね。当たり前じゃないね。有り難いね。
身のまわりは便利なものがいっぱいだ。
電波時計なんて勝手に時間が合っちゃうんだ。有り難いね。
自宅にいなくても代わりに荷物を受け取ってくれる「宅配ボックス」。有り難いね。
おいらにかかわってくれている人たち。今まで出会った人たち。みんな有り難い。
一生懸命、いつも一緒に仕事をしてくれてる仲間がいる。朝早くから夜遅くまで。
いつも懸命にマイスペ考えて動いてくれている仲間がいる。
あり得ないね。当たり前じゃないね。有り難いね。
「ありがとう」は「有り難う」。
感謝の心。
当たり前にならないで。
あり得ないことをしてくれた、普通じゃない当たり前じゃないことが起こった。
それを忘れない。
いつまでも有り難うの気持ちを持ち続けよう。
カイオーグループのみんなの挨拶は、「有り難うございます」。
昨日までも、今日も、これから先もずーっと。
おいらはみんなに「有り難う」です。ホントにいつもありがとう。