「右」からはどう見えているのか?  | KO SLANG:日々是好日ブログ

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以下転載

 「右」からはどう見えているのか? 新右翼「一水会」代表の木村三浩さん(56)に会った。「愛国者は愛国者ですよ。でも、哲学を持っているようには思えない。そもそも共産主義との戦いが終わった後の政治家ですから。『文芸春秋』1月号に彼の論文が掲載されていましたが、タイトルに驚いた。<新しい国へ>。新しい国って何なのか。日本は日本であって、私は新しい国なんか望んでいない、勘弁してくれ。誰に教わったのか分からんが、瑞穂の国の資本主義なんて表現をしている。しかし、真のナショナリストなら、原発を語らねばならないでしょう。あの事故で美しい国土がけがされた。天皇陛下もずっと被災者に心を寄せられている。その原発をどうするのかをあいまいにしたままでよいはずがない」

 いささか顔を赤く染めながらの安倍批判が続く。「首相たるもの、思うところは堂々と語らなければ。フェイスブックでちょこちょこと発信し、<いいね!>の反応に喜んでいるようでは困ります。私心を捨て、国を憂える心を養うには沈思黙考、と言いたい。憲法改正を訴え、戦後レジームからの脱却を言うが、大きな矛盾を抱えている。日米安保体制こそが戦後レジームそのもの。集団的自衛権の行使も、しょせんは日米安保の補強、戦後レジームの持続ではないのか」

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