ラグジュアリースペースとの出会い方





お部屋が決まれば申し込み~契約にうつります



申し込みから契約までに必要な書類


契約者 身分証・収入証明(源泉徴収表)・住民票
連帯保証人 身分証・収入証明・印鑑証明

上記が一般的ですがお部屋によって多少異なるので、間違いのないように確認しておきましょう。


審査のラインは収入の3割



全てのお部屋に入居審査があります。
収入面だけでなく、クレジットカードの履歴も加えた金融審査もあります。

一般的な審査の基準は「賃料×3×12」です。

これは収入の3割以下の賃料が審査OKという意味です。
例えば10万円のお部屋を借りる際は10×3×12=360 年収360万円(税込み)がラインです。しかし、絶対ではないのであくまで目安として覚えておいて下さい。

保証人不要の保証会社


保証会社はリクルートフォレント・casaが有名です。初回に利用料として総賃料の50~100%を支払う事により、保証人を立てずに契約ができる画期的なシステムです



連帯保証人の審査は契約者より厳しい

1番ネックになるのが年齢です。65歳以上だと難しく60歳以上でお勤めされていても(数年以内に退職の可能性があるので)保証人になれないケースもあります。
不動産(自宅)などの資産も審査には加味できません。あくまで収入としての金額になります。(もちろん賃貸に出していればOKです)

大手不動産施工物件(三井、三菱、大成など)は特に基準が厳しいです。


交渉事はひとつに絞る

交渉事でお願いされる事が多いのが
賃料値下げ・礼金・賃料発生日・フリーレント(賃料サービス期間)です。

あれもこれもといくつも条件を出すとオーナーさんが敬遠してしまったり、担当さんが予め無理だと予測して交渉自体当たってくれなくなってしまいます。

ひとつだけ決めて、交渉してもらいたい事を頼みましょう


交渉成立後のキャンセルはNG




上記の条件でオーナー交渉後、成立したらキャンセルは避けて下さい。
宅建業法上(不動産の法律)は法的違約はありませんが、業者同士の信頼が失われてしまいますし、担当さんが探してくれなくなってしまうかもしれません。



一生懸命探してくれた担当さんなら、きっと交渉は成立させてくれる事でしょう。

 





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2011年8月4日 相澤 光