「君は何を売っているんだ?」
今まで必要以上に話をする事もなかった
上司から叱責を受けたのは3年前の今頃でした。
「内覧会に来る人は家を買いに来たんじゃない、幸せな生活を手に入れたいんだよ!!」
その瞬間、僕はハッとしました。
不動産業界に身を置くほど増えていく知識
それに溺れていた事。
それからは説明は最低限にして
「その商品を手に入れた未来」の話をしました。
よく、営業にもビギナーズラックが起きると
言いますがそれは商品の知識よりも
顧客そのものの存在について考え尽くした事で
成約につながるっていると思います。
業界に身を置くほどに
知識は増えてはいきますが
頭でっかちにならずに
仕事と向き合っていきます!!
2011年6月27日 相澤 光