こんちには。

 

人材育成研究科の三井です。

 

いつも、ブログをお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

このブログでは

 

部下を育てる方法」を

 

偉人の名言」から学びとり

 

 

現代に応用する方法を

お伝えしています。

 

 

そして、

 

 

前回は武田信玄の名言から

部下の人選ポイントをお伝えしました。

 

 

それは、

 

・部下を知る事。

 

・部下、一人一人と真剣に向き合う。

 

・部下の個性を見るのではなく技能を見る。

 

・感情に流されず、結果をイメージする。

 

 

 

でしたね。

 

 

今回は、

 

さらに深いお話しになります

 

 

またまた、武田信玄の名言から、

学びとりたいと思います。

 

 

それは、

 

部下がどうすれば信頼してくれるか?

 

あなたは、

 

部下から信頼されている上司と

胸を張って言えますか?

 

 

 

 

では、ご説明していきましょう。

 

 

| 部下を信頼できない上司は部下をダメにする。

 

 

まず、お聞きします。

 

あなたは、部下を信頼できていますか?

 

 

とても重要な事です。

胸に手を当てて、じっくり考えてみてください。

 

 

いかがですか?

 

 

僕は昔、部下を信頼できない。

 

 

というか、

信頼しないタイプの上司でした。

 

 

なぜなら、

 

自分が一番しんどいに決まっている。

 

自分の辛さを理解できる部下なんていない。

 

任せて失敗されたくない。

 

などなど。

 

この様な思いが、

常に心の中にあったからです。

 

 

ダメですね。

今じゃ、後悔しかありません

 

 

もっと信頼していれば、

仕事の成果も大きく変わっていたでしょう。

 

 

有能な部下を活かせず、結果的に、

その部下のキャリアもダメにしてしまったと

後悔しています。

 

 

ですから、

あなたには、僕と同じ過ちを

おかしてほしくありません。

 

 

せっかく、このブログで

出会えたのですからね。(^^)

 

 

部下を信頼できなければ、

その部下へ任せる仕事も

少なくなるでしょう。

 

 

本当は優秀な技能を持っているかもしれないのに。

 

その技能を見い出せれないのであれば、

あなたは上司失格です。

 

 

誰しも必ず良い技能を持っていますから。

(前回の記事でもお話ししましたね。)

 

※前回の記事はこちら。

 

 

自分の部下は優秀である

 

その考えを持つ事が、

部下から信頼されるベースだと考えてください。

 

 

部下を生かすも殺すも、上司のあなた次第です。

 

 

信頼されたいのなら、まず信頼しましょう。

 

 

 

| 信頼する大切さを知る名言。

 

それでは、僕のおススメの名言です。

 

 

今回も、武田信玄からです。

どのような人物だったかは前回の記事を見てくださいね。

※前回の記事はこちら。

 

・名言

「人は城 人は石垣 人は堀

 

情けは味方 仇は敵なり」

 

 

・解説

この名言には、何よりも人材を重んじる

武田信玄の思いがあります。

 

どれだけ城を強固にしても、

人の心が離れてしまえば何も守れない。


熱い情を持って接すれば、

強固な城以上に人は国を守ってくれる。

 

 

仇を感じるような振る舞いをすれば、

いざと言う時、自分を守るどころか裏切られて、

窮地にたたされるであろう。

 

 

・要点

国が人を守っているのでは無く、

人が国を守っているという事。

 

人を見下していると、

いざというときに、誰も助けてくれないという事。

 

さて、あなたはどう考えますか?

 

 

| 現代に置き換えてみましょう。

 

最初に話した通り、

 

今回の議題は、部下から信頼を得る方法

 

でしたね。

 

 

これを、武田信玄の名言から

学びとり現代に応用してみましょう。

 

 

まず一つ目に、

 

「人は城、人は石垣、人は堀」

 

職場の設備やシステムを整えても、

部下の心が無ければ意味がないということ

 

 

部下の心を掴むことを第一優先で

考えましょう。

 

 

二つ目に、

 

「情けは味方」

 

あなたの情熱を部下に伝えなければなりません。

計画や進行方法より、信念、思想、情熱を

先に伝えましょう。

 

頭に訴えるのではなく、心に訴えかけるのです。

 

その行動こそが、

部下から信頼を得る最大の方法です。

 

 

三つ目に、

 

「仇は敵なり」

この言葉こそが、

信頼されるより信頼しろに通ずる言葉です。

 

 

信頼してもらえていないと思っている部下は、

あなたを信頼するはずがありません。

普段の言動を部下たちは、

あなたが思っている以上に見ています。

 

あなたが窮地に陥った時、

助けてくれるのは同僚であり、部下たちです。

 

 

何度も言いますが、

 

信頼されたければ信頼することです。

 

 

 

この言葉は色々な言葉に、

 

置き換えることができます。

 

 

・優しくされたいなら、優しくしよう。

 

・好かれたいなら、好きになろう。

 

・信じてほしいなら、信じよう。

 

 

などなど。

 

あなたが他人から受けたい感情を、

まずあなたから伝えることが大切だという事ですね。

 

 

 

 

ではでは、

今日はこの辺で。

 

あなたと部下が、

良い関係を築き上げれますように。

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。