出会いがあるならば、別れもまた必然。

それは、予期出るものもあれば、全く予期できないものもあるわけで…

そして今回訪れたお別れは全く持って予期せぬものでした。

10年以上の付き合いがあっても、崩れるときは一瞬です…

皆様もお気をつけください。

さて、今回ので出しも相変わらず炎天下の中、いつものように室内で内勤をしつつ過ごしておりました。

外勤をしたいところではありますが、宮崎県においてはやはりクラスターの発生以降、散発的に感染された方が出ていることもあり、再び訪問ができない状況に。

まぁこればかりは仕方ないので、今後もこの状況が続くものとして、出来ることから引き続き頑張っていこうと思います。

そんなこんなで、あっという間に時間は過ぎていき、気がつけばお昼時。

都城市のふるさと納税でゲットしたお肉で、作り置きしてあった料理を冷蔵庫からを取り出す。

一日経ったので、より味が染みてちょいしょっぱいぐらいですが、いい感じの品々。

それらを小皿に盛り付け、温め直す。

すると…

ジ…ジジ…ジジジジジ…ビーガーガガガガッガ…!!

という明らかな異音が部屋に鳴り響く。

慌ててリモートランチ会の音声を切り、大きな音を立てている電子レンジを覗いてみる。

すると、いつも暖色系の色に包まれている庫内が、不規則に明滅。

そして、右側のおそらく電子レンジのマイクロ波を出す部分が激しい閃光を放ってました。

金属を焼き切ってる時の映像か、理科の実験でやったマグネシウムを燃やしたときの白い光を思い浮かべてもらえるとイメージがつくかと思います。

慌てて中を開けると、温めていた料理は全く温まってないのに、異様な熱気と、焦げ臭い香り、加えて煙が立ち込める。

名作くんを見てたバツなのか?と疑いたくなるような漫画みたいな壊れ方。

その後、何度か電源を入れてみたり、なんとか庫内カバーを外してイジれないかみてみましたが、自分の技術力では直せそうにありませんでした。

おそらく原因は何らかの部分が劣化してショートしてしまっているんだとは思いますが、これ以上頑張ったとしてもおそらく無理なので諦めたいと思います。。。

このこのオーブンレンジは大学時代の一人暮らしを始める時に買ったものなので、軽く10年は超えてるので、明らかに耐久年数オーバー。

それでもここまで頑張ってくれた事には素直に感謝したいと思います。

あまりにも呆気なく、想像以上に激しく壊れてしまったので驚きが隠せません。

別れは突然やって来る事を改めて教えてくれました。

電子レンジはまだまだ現役で、洗濯機の方が先に行くと思ってたんですが…そういうもんなんですね、世の中。

まぁ安倍首相も退陣するらしいので、このオーブンレンジにもゆっくり休んでもらいたいと思います。

長い間、お世話になりました。

この記事を持って、電子レンジの供養としたいと思います。

思いもよらない別れではありましたが、無くてはならない存在でもあったので、早急に後継機を探したいと思います。

失って初めて大切さに気が付く。

皆様もそうなる前に大切な人や物に、めいいっぱい愛情をつくして上げましょう!

では、また!