この度購入した土地は

調整区域の指定区域

というとこころです。

 

調整区域は昔ながらの住民しか建てることができませんが、指定区域は市街化に隣接して自治体が認めたところで、許可が下りれば誰でも建てられます。

そのほか10年特例といって、10年間調整区域に住んでいて、住民とし認められたという意味でしょうか、許可が下ります。ただ調整区域はインフラが悪いところや、不便なところが多いため、価格は安めですが、今回のように指定区域でインフラがあり、駅まで歩いて行けるというところはなかなか出ません。出ても市街化区域と変わらない価格です。

開発は300㎡

以上という規定があり、指定区域のいいところはそれなりの価格になります。

家を建てるには

農地転用と開発許可

が必要で自治体の農業委員会から許可をもらいます。

あれやこれやと時間がかかるのが難点です。

必要書類は下記の図のとおりです。

ということで、現在申請書類を揃えている段階です。

工務店の図面も必要なので、おおよその設計をお願いしております。

 

今日は久々にウォーキング

近くの田んぼにサギがたくさんいました。稲刈りの最中でたぶん稲刈りで追われたバッタなどを狙っているのでしょう。

 

 

 

もう日が暮れるのが早くなりました。

秋の日は釣瓶(つるべ)落とし・・といいますが、この釣瓶がわからない人が多く、鶴瓶(落語家)と思っているようです。

釣瓶は井戸に水をくむためのバケツのようなものです。釣瓶を落とすとするすると重さ(重力)で落ちていきます。

そんな風に日が暮れるのが日々早くなっていきます。

今秋分あたりが早く、一日当たり約一分弱、一か月で24分ほど日が短くなります。

逆に夏至や当時のあたりは2日に一分も変わらない時期があります。

日が短く感じるわけです。

数年まえから土地を探しており、当初何を頼りに探したかというとネットです。

 

アットホーム・スーモ・ホームズ

 

この3社ですね。

まずはエリア選択して金額を入れてざーっと見る

良さそうなところはブックマークを入れ、問い合わせをする

後は毎週のように「新着」にチェック入れて、新しい情報のみ見る

 

 

新規が早く載って数も多いのがアットホームでしょうか。私はアットホームから見ていました。

 

しかし、ネットに出るのは正直「残り物」のようです。

不動産屋はネットワークで、売り出す前に情報交換をしています。

例えば10区画販売の情報があったとして、まずそこの区画の近隣の人が開発業者に問い合わせていいところを押さえてしまいます(近くを散歩しながら探している人が多いようです)。さらに販売者は知人の業者に声をかけ、建設業者なら建売の販売を行います。おおむね業者間で行きわたったころ、ネットに出します。

残り物に福があるというのは土地の場合はあまりないようです。当然いいところから売れていきます。またいいところは業者が押さえ条件付きで売ります。

 

私は”移住タイプ”の土地探しなので、ネットが中心でした。

当初はこのような仕組みを知らないので、タッチの差で遅れたのかと思っていたのですが、大半はネットに出る前に決まっていたのです。

もちろんすべてがそういうわけではありませんが、開発物件は多いようです。

 

特に女性は周りの環境を大切にしますので、綺麗に区画された土地が(見栄えの良さ)選ばれるようで、周辺開発とともに行われた土地が好まれます。そうするとネットで探す人は残り物から選ばざるを得ません。

 

また土地が2~3区画あったとして、まず先に売り出されるのは残りそうな土地です。例えば3区画なら真ん中の土地とかです。最近の地主さんは税金対策とかで切羽詰まらないと売らないようです。近隣に住んでいるなともかく地主さんと接点を持つなんてありませんよね。

 

私は「移住型で」探すのは大変でした。週末ごとのに現地に行って、不動産屋を回って土地をみて。

それでもなかなか見つからないのが現状でした。

直近はコロナの影響でちょっとした田舎が好まれ、競争が激しくなったのです。

もちろん価格も上がりました。

今回何とか時間も価格もぎりぎりで見つかりました。

もう10年ぐらい前から、老後は田舎ぐらしと思っていました。

今住んでいるマンションにいるとなぜがぜんそくの苦しさが頻発し、出張にいくとなぜか調子がいい。

マンションの部屋が悪いのか、住んでるエリアが悪いのか。いろいろ考えましたが、試しに住んだ田舎のアパートはぜんそくがあまり出ませんでした。

毎日都心へ出勤していますので、マンションのせいだけではないでしょうけど、住んでいる環境は大きな影響があると思います。

 

結婚当初は都心に近い公団に住み、そこで私も子供もぜんそくがひどくなり、郊外のマンションに引っ越ししました。そこで子供はすっかり良くなり、今もぜんそくはほとんど出ません(風邪をひいたりするとでるようです)。

 

今度は私が年齢とともに悪くなって。

 

そう、10年前大阪に転勤になって、その事務所がたばこOKだったので、発作がひどくなったのです。あの時はしんどかった。いまでいうリモートオフィス(ワークスペース)で半分仕事をしていました。大阪は喫煙文化でマナーも悪いかったな。

大阪では宮武内科医院にお世話になりました。

 

本社に戻ってからも会社の喫煙室に悩まされ、よく外で仕事をしていました。

 

だんだん悪くなるわけですね。

直近は喫煙室もなくなりましたが、こういう面じゃ遅れた会社ですね。

 

そのころから老後の住まいを探していましたが、簡単ではありませんでした。

 

50代後半は、こどもが大学を卒業し、貯蓄ができるようになりました。

すると一年ごとにいい土地を探すようになったのです。昨年よりは今年さらに来年といった具合に資金が増えましたので、欲張っていいところを探すようになりました。

 

それと同時に妻の要望も聞かなくてはならず、どんどん範囲が狭まって、田舎(自分)と都会(妻)との攻めぎあいが始まりました。

 

先述の幹線道路はそういうわけで、候補地につきものになりました。

 

なかなか都会っぽく、田舎っぽいところなんてありません。

 

今回見つけたのは駅から2Kmで調整区域(指定区域)でした。現状畑でお隣まで開発が行われているところで、そのエリアの最後の一つでした。

 

調整区域は300㎡以上の敷地の開発となりますから、広くていいのですが資金は予算オーバーです。

 

でも私と妻の最後の合意点と思われますので、清水の舞台から降りたつもりで決定しました。

これから建設ですが、妻の資金援助なしではちょっと苦しくなってきました。

小さいころからぜんそくがあり、小学校2年の時は入院。ベンチから見ていた記憶があります。

運動会は秋ですよね。昔は。

秋の大敵

①台風

②秋雨前線

③彼岸→線香

④秋の花粉→イネ科・ブタクサ

⑤金木星→いつもこの時期咲く

 

まさに今日はお彼岸の中日。

 

昨年の夏、会社の喫煙室のそばの会議室で仕事をして、発作を発症。それ以来一年以上調子が悪い状況が続いています。

最近の呼吸機能検査です。

V25がぜんそくの症状です。細い気管が詰まっているみたいです。

肺活量はしっかりあります。

 

 

現在の治療

①吸入(オルベスコ・セレベント・スピリーバ)

②薬(テオフィリン100・カルボスシティン・シングレア)

③注射(ヌーカラ)

 

④漢方別医院(八味丸:前立腺)

⑤時々ネブライザーで吸入

⑥月数回鍼治療

 

これで何とか仕事に行っています。

ヌーカラの前はゾレアを3か月打ったのですがあまり改善されず、私の希望でヌーカラをお願いしました。ヌーカラを打ってからはしっかり歩けるようになり、お酒も飲めるようになりました。

状態を点数でつけるなら、100点満点で、ゾレアの時は45点、ヌーカラは60点というところでしょうか。もう少し70点ぐらいにしたいな。

今の症状は明け方に背中が苦しくなり、すっきりしません。鍼に行くと良くなるのです。

 

ヌーカラは保険がきいて56,000円。まだ現役ですからいいですけど、来年または再来年退職して年金生活になったらどうしようかと困っています。

 

担当医の佐野先生は「退職したらよくなるよ!」と楽観的に言われています。

 

退職したら自然素材の家で住む・・・・・現実に向けて進行中です。

前回の続きで、排気ガスが幹線道路からどの程度離れたら影響が少なくなるか。

研究結果では、私の読みとして300m以上離れればいいかなと思っていますが、もちろん交通量によって違ってくると思います。環七と青梅の幹線道路では大きな差があるでしょう。

 

そこで国土交通省にある都道府県別の交通量調査で主な幹線道路の交通量を調べました。

自分のよく知っている道路の感覚とデータにある交通量を比較して、あの交差点の交通量は排ガスがひどいとか、別の交差点ならまあまあかなと思いながら、希望の土地がどんな幹線道路の近くなのか調べ見ました。

 

参考資料:エリアとは全く関係ありません

 

今年になって、2か所いい土地が見つかり、の幹線道路から

①A街道から150m(約28,000台/日)②B街道から350m(約30,000台/日)それぞれ離れていました。

 

①はインフラや近くのお店もたくさんあり便利

②は調整区域で近隣は畑が多い

土地の価格は別として、ぜんそく持ちの私は②の調整区域を選ぶことになりました。

 

土地を選ぶにあたって一番重要視したのは、空気のきれいなところです。しかし生活などを考えると本当の田舎には住めません。また妻の意見は老後はなるべく便利のいいところということもあって、茨城県の中核都市で探すことになりました。

 

しかし郊外は車社会なので、道路の排気ガスがきになります。幹線道路からどの程度離れたら排気ガスの影響が少なくなるか。いろいろ調べて結果この資料にたどり着きました。

私は科科学者ではありませんので、詳しい分析はわかりませんが、おおむね300m以上離れれば影響は少ないように思われます。


 

 

 

数十年前から比べれば、ハイブリットの登場で排気ガスの影響は少ないでしょうが、朝夕の渋滞の時間道路を歩いていると、匂いや騒音が気になって仕方ありません。

 

これからゆっくり家で過ごす訳ですから、朝窓をあけて深呼吸したいという願望のもと、道路に近いところは避けたいと思いました。

 

じゃ、一体どれだけ離れれば健康に害はないのかというもんだいです。

いろいろネット調べた結果、ここある表にたどり着き、幹線道路から300mは離れたいと思うようになりました。もちろん都内のようにあちこちが幹線道路というところではなく、地方の幹線道路という場所での話です。

 

次は各地の幹線道路でどれだけの交通量があるか調べました。

 

はじめまして。

長年ぜんそくを患って、いつかは自然素材の家を建てたいと思っていました。定年を迎え、やっと資金の目途が立ち、ここ数年は土地探しと工務店探しを続けてきました。

 

昨日やっと土地の契約にこぎつけ、いよいよ家づくりのスタートです。

当然これから造るのですから老後の家となり、夫婦二人でゆっくり住める家を目指します。

 

また趣味が天文なので、どこまでできるかわかりませんが、最低屋上を作り余裕があればドームやスライドルーフで天文台を作る予定です。

 

竣工までの様子をこのブログで綴っていきます。

 

長い間よろしくお願いいたします。