兵庫県議会の自民党は、来週12日(木)に斎藤に辞任の申し入れをすることが分かった。他会派にも賛同を求めるのだという。ひょうご県民連合や共産党、その他無所属などは確実に賛同するだろうから、後は維新がどうするかである。しかし恐らくは今後の選挙のことも考えて、賛同せざるを得ないのではないか。ここが一つの踏み絵になるだろう。もし維新などで反対した議員がいたら、そいつらは次の選挙で落とすべきである。県民はそれをしっかり記憶しておくべきです。斎藤は、それでも辞めなければその1週間後に不信任案が出されるから、どのみちアウトだろう。そんなめんどくさいことは手間がかかるだけだから、辞任申し入れを待つまでもなく、明日にでも辞めた方が良いと思う。というか、自民党にさえ窘められるとは相当なことである。明治に遡っても、こんな暴君知事などいなかっただろう。