去年の夏は、おいしくなくても可食な鏡餅だったslothは、
だんだん、時間がたつにつれ、ひび割れてカビが生えまくったゴミのような不可食な鏡餅になってしまった気がする。
人って言うものは、時がたつにつれ、回復していくものなのだろうに、
slothは、どんどんどんどん、腐れて行っている気がする。
でも、まぁ、生きる価値があるから生まれてきたわけでもないし、
生きる価値があるから死んでないわけでもないし。
なんとか、いまをやりすごしたいな、って、思ってる。
生きる価値がある人が死なないのなら、お釈迦様やイエス様達は、
いまも、生きて、私たちと酒を酌み交わしてくれたりしたかもしれないんだから。
でも、いま、彼らは、死んでしまっていて、彼らに物理的に触れることができないってことは、
生きることに意味や価値は関係ないってことなんだから。
くそみたいなslothでも、生きてるのは、しょうがないことなんだよ。
生きてても、良いんだよ。
でも、どうしても、つらいから、一日一回以上、
「slothなんて死ねば良いのに」って、叫ばずにいられないけど。