さる、6月2日に行われた「横浜開港祭」。
例年、様々なイベントが行われるのですが、中でも僕が好きなのが花火。
この花火は実行委員会の方々に言わせると「普通の花火大会」ではないんだそう・・
音楽と花火と映像が一体となった「ショー」とのこと。
でも、それを目の前で体感するには臨港パークの有料席に座る必要がありますけど・・。
だから何となく見たことが無い・・・
それと結構雨や風で直前に中止になったりもするんでね・・
確か昨年もそうだったんじゃなかったかな・・
台風の接近か何かで中止に・・
で、今年は梅雨入りも遅いと言うし期待してたわけです。
ところが天気予報は雨。
そうなるとどこで撮れるのか?
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そして本番当日。
朝から本降りの雨で一向に止む気配はありません。
HPを見ても中止にはなってないようです。
しかしこの雨じゃ・・・
行くこと自体を諦めようか・・・
ギリギリまで悩んでましたが、悩むより行ってからだと現地に向かいました。
こうなると天井がある屋内で臨港パーク方面を向いてる場所は一か所しか思いつかず・・・。そうです、大さん橋の屋内デッキのところです。
現地に行ってみると開始1時間30分前でこの状況。
みなさん考えることは同じですね。
しかし、窓からは2列目で当然ガラスの窓が入ってます。暗く成れば当然反射することに・・・
刻一刻と時間は迫ります。まだなんとなく反射は大丈夫
しかし迷惑になるから三脚も立てられないし・・・
本番時間までに雨が上がらなかったら写真ではなく4K動画を撮ろう。そして切り出して画にしようと決めて準備開始です。準備と言っても手持ちですから、反射の少なさそなところに差し込む感じですね。
時間です。
雨です。
4K動画です。
辺りはだいぶ暗くなってきました。
苦心の末に観覧車とインターコンチも入れてみたんです。
25分近く続いた花火は3000発。手はもうピクピクです。
5分の間を置いてドローンショーも始まりましたが、こちらはもう手がピクピクで何と録画スタートボタンを押してなかったと言う前代未聞の不始末をしでかしてしまいました