NYの4日目です。

今日は朝起きたのが早かった。

4:00には目が覚めてしまった。
なぜなら、「ナイアガラへ日帰り」の旅。
現地発着のツアーを予約しておいたから・・・なんです。

今回の旅行の目的の一つ。滝の撮影の為に小技も抜かりなく準備しましたよ。この現地ツアー、日本でネットから探したのですが、結構各社から発売されてるんですよね。で、内容はほぼ同じなのに料金が違う。微妙に・・。でも、現地に行って分かりました。

販売窓口は各社のようですが、現地のランドの取り仕切り、今回はMyBusでした。各社混載のようです。日本で調べていた時間がもったいなかった・・・。

そういう訳で寝坊は絶対出来ない!5:30にホテルロビー集合なんですよ。でも幸いなことに、現地の発着ツアーは泊ってるヒルトンミッドタウンに集合というのが多くて、そういう点でもこのホテル便利です。

全員の集合を確認してすぐ出発。JFKに向かいます。

 


現地でガイドさんからチケットを受け取ります。
ちょうどターミナル5だったので目の前に旧ターミナル5を改装したTWAホテルがチラリと見えました。これじっくり見たかったんだけどなぁ~。

ロッキード社による1958年製(僕と同じ年ですよ)のプロペラ飛行機「コニー」がラウンジに変身。それが目の前に見えるんですよ。

スピードの悪魔と呼ばれ、当時の大陸横断の記録を破ったコニー。1950年代には、エア・フォース・ワンとしてアイゼンハワー大統領に仕えていたという歴史も。

 

今日乗る飛行機は大手LCCのJetBlueAirwaysという航空会社のようです。当然初めてです。受け取ったチケットでは定刻8:10のJB2602便のようです。目的地のバッファロー空港までは1時間強。

 


この飛行機、機材はなんだろう?B6か?

JetBlueAirwaysは初めて乗るのですが、結構大手なんですね。

出発前にお断りして1枚。

さすが、朝のJFKはラッシュです。

 

 

 

 

 

 

鉄道の貨物ヤードでしょうか。

 


ほぼ定刻にバッファロー空港に到着。
ここからはコーチで現地に向かいます。

さぁ、現地に着きましたよ。いきなり「」です。

幸運の「」が出てました。ラッキー。

向こう側がカナダですね。

まずはアメリカ側から霧の乙女号に乗船。

アメリカ側は青のカッパ、カナダ側は赤のカッパを渡されるようです。
さて、この日に備えて撮影の準備も万端にしてきました。
色々な方の旅行記を拝見してると、滝に一番近づくと風で飛沫が飛び撮影どころではなく、ともすると全身びしょびしょになると書いてあります。

早朝からの移動、しかも飛行機で、本当にビショビショになったらどうするんだろう??でも、荷物は増やしたくないし・・。

あれこれ悩みました。でも最大の悩みはその中でどうやって撮影するか・・。

ならばと、準備したのがこれ。
100均ですが、透明感や密閉力を色々と検証して購入しました。

写真ではよく見えないかも知れませんが、留める口がジッパーになり、さらに折ってボタンで留めるという優れもの。

しかも、ビニールの抜け感とか一番良かったし、iphoneの操作も出来ます。現地ではツアーで一緒だった方に褒められました。

「よく探しましたね」と。

 


このあたりから凄かったです。動画も取りましたが迫力満点です。

 

 

抜け出して一息。

 

なかなかの迫力ですよね。


さて、アメリカ側から出国してカナダへ入国です。昼食を挟んでカナダ側の公園から見学。

昼食はバイキング。味は普通でした。

昼食場所のホテルの窓からは、滝がよく見えます。逆光ですが・・。

 

 

 

 

ホント水量が多いんですね。

再びアメリカ側に戻りゴート公園にて散策。

その後バッファロー空港に戻り、JFKに向かって復路に着きました。

復路の便もJetBlue。

JB2601便です。定刻18:20。

サウスウェストは派手ですねぇ~。

面白い塗色ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

日本の就航は無くなってしまったヴァージン航空。NYには来てるんですね。僕も一度だけ乗ったことがあります。好きですよ。


20:00前にJFK。ホテルには21:0過ぎぐらいに戻れましたが、お腹も空いたので、初日に食べたチキンオーバーライスを買ってホテルで簡単に済ませました。


こういう点でも便利ですよね。安くて。

おやすみなさい。