忍魂の凄さをどうしても伝えたい。 | スーパーライオンズ大豆島店のマメブロ

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前回機械見せにいってから

ずっと思ってたんだけどさ、

初代忍魂ってすごかったんだぞ?

Q太郎です。

 

というわけで、

今日は初代忍魂の凄さをお伝えするブログ。

 

ちなみに初代忍魂は

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな筐体。

基本的なゲーム性はA+ART、

純増が1.5枚だったかな?

5号機A+ART機では標準的なスペック。

 

いや、

むしろ5号機A+ART機の

基盤となったスペックといっても過言ではないはず。

 

この忍魂のすごいところね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5号機初、

通常時から

ボナを経由せずに

ARTに突入できる

仕様の台です。

 

これね、

当時打ってた人も意外と気にしたことないと思うの。

 

ART自体はこの当時には

すでに発達してたの。

 

2027みたいなボナ後のRTと

ちょろっともらえるレグ、

通称ジャックイーーーン!を利用して

純増が2枚近いARTを作ったり、

出玉性能の部分も設定6の出玉率119%を

山佐さんが初代バイオやキン肉マンで

作り出したり。

 

でもね、

これまでのART機って必ず

ボナ成立後、もしくは終了後のRTを利用して

ARTに突入させてたのね。

 

それが、

忍魂は違ったのよw

 

通常時のチャンス目から

ARTの突入を抽選してて、

ボーナスが絡まなくてもARTに

突入できるようになった初めての台なのね。

 

そのカラクリは通常時に32G周期で走らせるRT。

32G固定のRT状態を作って、

それを消化し終わるとRT状態が移行。

色押しのリプレイが高確率で揃い状態で、

色をミスると転落リプレイ成立。

(リリベ揃い)

転落リプレイが成立すると

元の32G固定のRTに戻って、

それを抜けるとRTが移行・・・

というシステムでございます。

 

これを作ることで、

 

通常時のチャンス目でARTを抽選⇒当選していたらRTの切り替わりと同時に告知

 

っていう形で通常時からも

ARTに突入できるようにしたの。

これね、ホントにすごい発明w

これで5号機ARTが更に発展したといっても

過言ではないどころか、これがなかったら

5号機スロットが終わってたかも知れんw

 

これによる恩恵って他にもあって、

当時の台ってほとんどが

ボナ経由のRTを利用してたから、

うっかりパンクさせちゃうと

ボナを引きなおさないとRT状態が復帰しないのよ。

 

でも、忍魂の場合は

うっかりミスって転落しちゃっても、

32Gの周期を抜ければ復帰が可能。

 

まぁそれを利用して

当時は色々やったんだけどねw

閉店間際に大量にお残ししちゃったとき、

わざとミスって通常状態に戻して、

翌日に朝からお残し分からスタートとかw

設定変更されてたら当然消えちゃうんだけど、

変更判別も簡単。

 

設定を打ちかえるとRTが初期状態

(色押しリプが高確率で成立する状態が初期状態だったんだよね)

に戻るから、数ゲーム回して転落リプや

色押しリプが揃ったら設定変更濃厚。

このリセ判別のカニ歩きやって、

出禁まではいかないけど怒られたなぁw

 

そんなわけで、

5号機の歴史を語る上では

外せない機種なのですよ、忍魂は。

 

ちなみにリール制御とか演出も

けっこう凝ってたんだよ?w

逆押しスイカ重複ピンクBIG確定目とかw

楓が走ってるときにベルフリーズ引くこと目標に

打つのが日課だったよw

 

そんな忍魂の思い出。

たまにはこういう昔を懐かしむ記事を書いてみるのも

ちょっと楽しいねw