慢性疲労症候群の原因はカビ毒! | トリファラスキーのブログ

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学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。

▶︎ご訪問ありがとうございます。

本日の記事は、由々しき問題だ。わたしは、体が生まれつき虚弱だと、母親から聞かされて育った。確かに、食に対する偏頗な癖があって、どうも、離乳前に大きくお腹を壊してしまい、この夏を越せないかもしれないと、医師に言われたと、母親から聞いたことがある、笑。なんで、頑強な体に産んでくれなかったんだと、たびたび親を恨んだこともある、笑。

▶︎そんなことで、慢性疲労症候群と似たような症状には、親近感を覚える、笑い。

まぁ、それにもかかわらず、今日まで、生きながらえてきたわけであるから、幸せだと親には感謝するべきだろう。

▶︎しかし、物事には、原因が必ずあるが、カビや細菌の存在が、CFSの原因であることが、調査でわかったのは、大変いいことだ。

特にカビ対策には、神経を使って、これからの季節を乗り越えたいものだ。




 


93%の慢性疲労症候群患者の尿から、カビ毒が検出された。
健康な人からは一切見つかっていない。この数字が意味するのは、「疲れが取れない」という訴えの背後に、目に見えない環境毒素が潜んでいる可能性だ。

私たちの研究チームは、慢性疲労症候群(CFS)と診断された112人の患者を対象に、 尿中に含まれる3種類のカビ毒(アフラトキシン、オクラトキシンA、トリコテセン系)をELISA法で調べた。
結果は衝撃的だった。

104人(93%)から何らかのカビ毒が検出され、最も多かったのはオクラトキシンAで83%、次いでトリコテセン系が44%だった。

患者の9割以上が、過去に水漏れや結露でカビが発生した建物(WDB)に居住または勤務していたことも判明した。
一方、そうした曝露歴のない健康な対照群55人からは、検出限界値を超えるカビ毒は1例も出ていない。対照群のデータは先行研究で既に報告済みであり、今回の患者群との差は統計的にも明確だ。

症状に苦しむ患者の生活は凄まじく、76人(68%)が就労や就学が不可能な状態に陥っていた。
症状は疲労感にとどまらず、頭痛、筋肉痛、関節痛、認知機能の低下、消化器症状など多岐にわたる。

この多様な症状が、なぜカビ毒と結びつくのか。私たちはその接点を、細胞内のエネルギー生産工場であるミトコンドリアの機能不全に見ている。

話は検査結果だけでは終わらない。患者の一部が生活していた建物を実際に調査したところ、空気中やハウスダストからも同種のカビ毒が検出された。
ある家族では、新居に引っ越して数ヶ月後に父親がCFSを発症し、3年以内に母親も発症、その後生まれた二人の娘も成長する過程で次々と慢性疲労に襲われた。
家を調べると、冷蔵庫の下の埃から高濃度のカビ毒が見つかった。家族は2012年に環境検査をするまで、自宅が「カビ問題」を抱えているとは全く気づいていなかった。
つまり、原因不明の体調不良として片付けられていたものの正体が、空気中に漂う微粒子だった可能性が高い。

カビや細菌は、目に見える胞子よりはるかに小さい1ミクロン未満の粒子を放出し、それが毒素を肺の奥深くまで運び込む。

ここに落とし穴が隠れている。カビ毒、とりわけオクラトキシンAやトリコテセン系は、ミトコンドリアに直接ダメージを与えることが細胞実験で確認されている。
ミトコンドリア病の症状リストには、慢性疲労はもちろん、神経変性疾患や自己免疫疾患、うつ病などが並ぶが、それはCFS患者の訴えと奇妙なほど重なる。
疲労の正体は、単なる「気のせい」や「ウイルス後遺症」ではなく、細胞レベルでのエネルギー生産ラインが毒素によって破壊された結果ではないか。

原因不明の慢性疲労に悩む人にとって、この研究は一筋の光であると同時に、不安の種でもある。自宅や職場の壁の裏、床下、エアコンの内部で、自分の細胞をじわじわとむしばむ毒が生産されているかもしれないのだ。見えないからといって、存在しないことにはならない。

研究論文 『Detection of Mycotoxins in Patients with Chronic Fatigue Syndrome』(慢性疲労症候群患者におけるマイコトキシンの検出)2013年
Joseph H. Brewer(医師、感染症専門家)、Jack D. Thrasher(毒性学研究者)、David C. Straus(微生物学研究者)ほか
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23580077/