▷ご訪問ありがとうございます。

今朝、及川さんのYOU TUBE配信を見ていると、ちょうど以下の記事と同様に、日本のSNSとアメリカのそれとでは、かなり温度差があると、おっしゃっていた。

▷実は、私も、作戦ぽい感じはするが、アメリカほど詳しい映像が流れていない段階で、判断するのは危険だとは思う。
やはり、こんな「タイムリー」な「筋書き通り」の暗殺未遂事件がおこり、この事件が未遂として成功するとは、本当に奇跡に近いとは思いますからね。

あるいは、寅さんは、ここで暗殺されるはずだった、そんなシナリオもあって、それが奇跡的に未遂になった、というふうな苦しい解釈は、私は、とりたくない。

真実は、まだ闇の中という感じがしますね。
日本で多く囁かれている「自作自演説」も今の所、Qアライアンスのとるべき行動とは思いたくもないですね。

《ウォンウィンツァンさんのFB》


<暗殺未遂が意味すること>


 次期大統領と目される人物が、弾丸を受け耳を負傷し、真っ赤な血潮を吹きながら、星条旗を背景に、SSに守られながらも握り拳を振り上げている。
あたかも「ゴッド・ブレス・アメリカ」と聞こえてきそうだ。

 なんてすごい写真なんだろう。
あえて不謹慎にいうならば、なんて美しいシンボリックな奇跡的な写真なんだろう。
純粋にアーティスティックに私はこの写真に感動した。

報道写真の歴史に、間違いなく1ページを飾るだろう。
このカメラマンの名も歴史に残るだろう。
もちろん、歴史という厳然たる背景の全体が、この一瞬の写真によって物語られているからでもあるのだけれども、、、
この写真は時代の流れを確実なものにするためのトリガーになった。

 アメリカ国民はこの写真から何を受け取ったろう。

 トランプがかつて大統領になった時からアメリカの大手メディアはこぞってトランプを批判し「民主主義を攻撃するファシスト」というレッテルを貼り続けた。
報道を武器化し、トランプをアメリカ世論から抹殺しようとした。
しかし、なぜかトランプ支持者は増えていった。
アメリカ国民はメディアの欺瞞を見抜き始めていた。
日本の世論はまんまとメディアに洗脳されているが、アメリカ世論は徐々に冷めていったことが伺える。

 トランプの政敵は、今度はトランプに犯罪者のレッテルを貼ろうとした。
司法を武器化したのだ。
しかしそれも効力を発揮せず、無謀で稚拙な司法に対し、国民は、むしろトランプに同情し民主党側を批判した。
司法的にもトランプを抹殺できなかっただけでなく、民主党支持者もこれはやりすぎだと感じた。
日本世論はトランプを犯罪者呼ばわりを今でもしているだろうが、アメリカ国民はシビアーに見ている。

 アメリカ大統領選の恒例として、候補者同士の討論会があった。
その結果は、圧倒的にトランプが有利だった。
政敵たちはパニックに陥っていると言う。

 そして今回の暗殺未遂事件
現場では何が起きていたのだろう。

 まず集会参加者から不審人物がいることを警備員に告げられた。
しかし警備当局は動かなかった。
なぜ?

 容疑者がトランプを銃撃する直前、警備のスナイパーは照準器に容疑者を捉えていた。
しかし少なくとも3分間、狙撃しろという上司からのOKが出なかった。
警備側スナイパーが容疑者を捕獲できてすぐに狙撃すべきだったにも関わらず、、、、
なぜ?

 警備の専門家は暗殺未遂事件は十分防げたはずだと警備側やSSを批判している。

しかもSSがトランプを防御するために取り囲みながら、でも頭は丸腰状態になっていることも指摘されている。


 報道では暗殺未遂犯の単独犯罪だと断言した。
しかも保守党の支持者だとも言われている。
犯人は狙撃され、その場で撃ち殺された。
無言の証言者となった。

 アメリカ世論が、トランプの政敵は卑劣に武力でトランプを抹殺しようとしたと、そうイメージするに十分な要件が揃っている。

もちろんそんな証拠は永遠に出ない。
でもアメリカ世論はそんなことは信じない。
ジョンFケネディの暗殺がオズワルドの単独犯などと信じていないように、、、
トランプの政敵は武力で排除しようとした。
そんな卑劣なことをやる政敵は民主党やそのトップに違いないとアメリカ国民は考える。
アメリカ世論は憤慨と共にそう断定した。
事件後、イーロンマスクはトランプ支持を表明し、多額の献金を行なった。
その流れは今後ますます顕著になる。

 トランプが撃たれた映像がXなどで拡散された。
その映像を見て「プロのスナイパーだったら外さない。これは自作自演だ」という反論も出回った。
日本の報道では「プラスのアピールになりかねない」などと不謹慎極まる発言も出ている。
観客に死亡者や重症者も出ているというのに、、、、

 なぜ暗殺者はトランプを撃ち損じたのだろうか?
瞬間のスローモーション映像を確認すると、耳が吹き飛ぶほんの直前、トランプは頭を少しだけ動かしているのがわかる。
もし動かさなかったなら、トランプの頭は吹き飛んでいたと指摘された。
つまり、トランプが生き延びたのは奇跡としか言いようがないのだ。

 今、アメリカ国民が感じていることを想像する。

アメリカを蝕む勢力の卑劣な攻撃にも関わらず、それらを乗り越え、暗殺からも神に守られた、アメリカの愛国者であり、守護者、次期大統領はトランプだと、、、

トランプの演説は今まで売電の批判に始終していた。
しかし、これからは内容を変えるという。
そう「アメリカはひとつだ」と、、、、
時代のターニングポイントとはかくもダイナミックなものなのかと、この写真を見ながら言葉にならない感慨が襲う、、、