▷ご訪問ありがとうございます。
抗がん剤のお話では、私はちょっと気になって仕方がありません、笑。

▷私事で申し訳ないですが、私の心筋梗塞(狭心症)による冠状動脈バイパス手術などは、近代医学の高度な技術のおかげなので、医学全般を嫌っているわけではありません。ただ、生活習慣病と言われている、特に「ガン」に関しては、医師も、政府も、WHOなども、真実を隠し、本気になって命を助ける気概がないと言わざるを得ません。

▷みなさんは、ガン病棟に入られたことがありますか?
身内やご親戚の方がガン患者になった場合以外は、お見舞いでそんな少しの時間おられただけで、そこに入院している他のガン患者さんの様子などは、ほとんどわからないはずです。
私は、家内の入院中、毎日、産婦人科のガン患者病室に通い、医師に隠れて、「水素水」「漢方薬のGOP」「シズル社の3種類の液体サプリ(フコイダンを含む)」などを運び続け、家内の抗がん剤投与や放射線治療に対処しました。

もともと免疫力は高かったはずなのですが、ガンを発症、しかも、ステージ3b(5年生存率20%以下)の状態で発見されるということは、癌に負ける免疫力だったということですね。
なので、事情があって(後に免疫療法をするため)抗がん剤投与に踏み切ったわけですが、できるだけ、その被害を少なくするためにも、上に書いたものを、毎日運んで、抗がん剤、放射線対策をしたわけです。

そのおかげで、家内は、ほぼ、体が弱ることなく、50数日間の入院を終えて、元気に退院しました。

抗がん剤は、3回、放射線治療は全工程を、車椅子を使わずに、かなり離れた放射線室まで自らの足で通いましたね。
周りの入院患者さんたちは、あまりの元気さゆえ、家内はガン患者ではないと認識されていたそうです。

なにが言いたいかと言いますと、その時、周りにいた人たちは、ほとんどが、死へのロードを走る人たちであって、抗がん剤を打つたびに酷い状態なりますね。1回打つだけで、退院してしまったり、死を待つだけの状態になったり、亡くなった方もいたようです。
私も、家内も、抗がん剤、放射線などが、どれほど体に害を与えるのか、いやというほど知ったわけですね。
その後の開花などは、私の書籍に詳しく書きましたので、下の案内より、購入されて、病んでいただければと思います。

▷本日の記事は、今の抗がん剤事情を反映しており、手を変え品を変えて新しいものを出してくるのですが、結局は、研究の結果、効果がないと出ています。

崎谷先生の分析は、さらに続きますが、あとは、本文で……


《崎谷博征先生のFBより》

『抗がん剤にメリットなし〜リアルサイエンスシリーズ』


癌研究の分野において、臨床試験への参加が、苦しむ患者の寿命を大幅に延ばすという前提がなされています。

実際によくドラマなどで、あらゆる治療で効果が出なかったガンに罹った人が、最期の望みとして、新しい抗がん剤の臨床試験に奇跡的に参加できてV字回復したというようなシナリオが使われています。

あるいは新しい抗がん剤の臨床試験に参加するのに、政治的なコネを使用したなどというシナリオも見かけます。

医師たちも、ガン(慢性病一般😀)に対しては無力なので、少しでもガン患者に希望をもたせるために、新しい抗がん剤の臨床試験の参加を促したりすることもあります。

このようにメインストリームのメディアや製薬会社の報道は、新しい抗がん剤の臨床試験参加の利益を洗脳する役割をもっています。

さて、その新しい抗がん剤治療の臨床試験について、いまや信頼が失墜した医学雑誌の一つJAMAに興味深い最新の研究が報告されています
(Survival Benefit Associated With Participation in Clinical Trials of Anticancer Drugs. JAMA. Published online May 20, 2024. doi:10.1001/jama.2024.6281)。

新しい抗がん剤の臨床試験への患者参加が、通常のケア(対処療法)と比較してより長い生存期間と関連しているかどうかを調べたメタ解析論文です。

新しい抗がん剤の臨床試験では、質の低い研究が多いのが通常ですが、その中でも比較的信頼のおける研究に絞って調べると・・・・・・

新しい抗がん剤の臨床試験参加による生存利益はないという結論に至りました。

メディア製薬会社が喧伝するような生存期間を延ばすことはないということです。

そして、抗がん剤には厳しい副作用がつきものです。

新しい抗がん剤の臨床試験では、余命の生活の質も落ちるでしょう。

穿った見方になるかも知れませんが、これは「ガンに対して薬は無効だから、遺伝子ワクチン(ガンワクチン)で予防・治療しましょう」というキャンペーンの前段階のように感じます。

なにしろ一流医学雑誌が掲載する内容ですから(^_−)−☆。









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転載終わり