▷とにかく、今の若者の生活の中で、コンビニやスーパーなどの占める割合は、相当なものですよね。
私も、散歩の途中や、帰り道で、駅前のコンビニに安易に立ち寄る時があります。

買うのは、ほぼ、食パンか、ヨーグルト類です。

そして、周りを見渡しても、老人は私一人だけで、ほとんど、若い人たちだけですね。
主に学生たち。仕事帰りの女性。独身風の男性たちで占められていますね。

▷現代人のスタイルから、コンビニを省くと、ほとんど、若い方たちは、成り立たないでしょうね。

ところが、このコンビニ食品というのは、とんでもないものが多くて、私など、コンビニの棚に並んでいるお弁当やサンドイッチやスィーツなどの数々の商品群なの中に、安心して、食べることができるものは、ほぼおりませんね。

添加物だらけのものばかり。
スーパーの商品だって、似たようなものは置いてありますね。

菓子パンや食パンなども、安心はできませんね。最近、近くにベーカリーができて、ライ麦パンなどがあるので、散歩の途中に回り道をして、ベーカリーまで足を伸ばします。

今回の記事は、ph調整剤について、崎谷先生が、炎症を起こす材料を提供するような添加物が入っていると、警告を発しておられます。参考にしていただければ幸いです。

《崎谷博征医師のFBより》




『使ってはいけない添加物:pH調整剤〜

リアルサイエンスシリーズ』

コンビニスーパーパン、おにぎち、冷凍食品、弁当、サンドウィッチやジャムなどの成分表をよく見てみましょう。

これらには大量の「pH調整剤」なる添加物が使用されています。

pH調整剤の添加については、製造加工条件の改善、食品の色調安定、変色防止、保存料や酸化防止剤などの作用が期待されています。

そのpH調整剤として用いられるE番号E381の食品添加物に、「クエン酸鉄アンモニウム(Ammonium ferric citrate)」があります。

このクエン酸鉄アンモニウムは、細胞内で炎症およびプーファの脂質過酸化反応(植物油脂や魚油の酸化)を引き起こす反応しやすいの供給源となり、糖のエネルギーをブロックする(ミトコンドリア)ことが分かっています
(Activation of the NLRP3 inflammasome by cellular labile iron. Exp Hematol. 2016 Feb;44(2):116-24)。

このpH調整剤投与後に、鉄のキレート剤を入れると、炎症が治ります。

最新の研究においても、自己免疫疾患や炎症性腸炎などの炎症性疾患の治療鉄のキレート剤の効果が報告されています

(Emerging Roles of the Iron Chelators in Inflammation. Int J Mol Sci. 2022 Jul; 23(14): 7977)。

貧血の本当の原因も調べずに、血液検査だけで鉄のサプリや鉄剤を投与することはもっての他ですが、加工食品に含まれる鉄含有のpH調整剤にも留意する必要があります(^_−)−☆。









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