▷ 今朝の「グッドラック」を、見ていましたら、女性芸人さんのなんとかさんが、がん治療を放棄して、不妊治療に専念する決意をした、という報道で、熱の入った議論をされていました。
▷これは、なかなか難しい難題ですよね。ご本人は45歳で、あとはない。しかも乳がんの再発。抗がん剤治療を再開しても、たすかる見込みはほぼなし。リンパに転移がある。長年、結婚以来、不妊治療をしてこられたようで、子供を旦那さんのためにもこの世にのこしたい、との希望らしいです。
よくわかりますね。心情的には、私も、寄り添いたい。よく決断されましたよね。
抗がん剤治療をやめるということは、「死を決意」した、と等しいと、殆どの人は見るのですね。ゆえに、悲劇となるのですね。
私は、抗がん剤治療をやめると、決意されたのならば、一歩前進、助かる可能性が出てきた、と考えます。
つまり、病院での「ガン治療」が、最高の治療で、病院でみはなされたのならば、もう、助かる見込みはない、と信じ込んでいること自体が、おろかの極みです。
なぜ、助かる別の方法があるかも知れないと、探さないのか。
今のようなネットが発達した時代に、さまざまな病院で受けられる治療以外の「代替療法」というものがあることは、すぐに見つかります。
そして、団体もあります。そこでは、代替療法で生命が救われた体験が、数えきれないほどあります。
コメンテーターの小林麻耶さんが、妹さんの乳がん治療に携わりながら、残念にも、助からなかった体験をを背景に、感情を抑えながらも、必死にご意見を述べられていたことは、本当に立派だと感心しました。何も話せずに泣き崩れそうな状況かもしれないのに、気丈にも、コメンテーターとしてのご意見を述べていましたよ。立派です。
ただ、私が、いまでも、残念にもおもうのは、小林麻央さんが、聞き伝えなので、確信はありませんが、結構、いろんな代替療法をされていたと、聞きました。
一方で、医学界の暗闇ではないですが、裏の医者の本音も聞きました。有名人は、ただで助けない。ガン治療で長引かせてお金を儲ける患者例とする、というような発言です。本当か嘘か、わかりませんが、抗がん剤治療が、それほど意味がない治療だと、わかっている医師は、結構いますよ。
家内が入院した、担当医も、その一人で、抗がん剤治療には、あまり効果を認めない医師でした。ほかに、やることがないのでしている、という感じでしたね。その意味では、最初に癌が発見されたとき、「うちでは手術はできない」と、その院内の状況説明までされて、セカンドオピニオンを勧められたことは、とても、良心的でしたね。
たまたま、私が、10年以上も前から、ガンの勉強をしていて、代替治療に関しても、いろんな方法を知っていたから、それほどおどかずに、対処できましたが……。
私が、わりと懇意にさせていただいた医師は、東大医学部卒、京大医学部元教授、の方々で、今のガン治療の限界を縷々述べておられましたよ。代替療法に携わっておられました。
過去ログで、書いた覚えがあります。
▷ さて、本日は、崎谷先生の記事より、大変気になる記事がありましたので、アップ致します。
ヨーロッパやアメリカでは、ほとんど行われていない、
CT、PET、マンモグラフィーなどの弊害が述べられています。
私の過去記事でも、何度か扱いましたが、マンモなど絶対にしてはいけない。
最終的には、超音波、生検などをしてみないとガンとは、判断できないのですよ。
だったら、そんな危険なマンモなど検診しないで、予防の方に、力を入れるべきなんじゃないですか、個人も、行政も。
私は、予防医学が、非常に重要だと考えています。
マンモは予防ではないです。早期発見のための機械ですが、がんを作る危険性も同時に持っている凶器でもあります。
転載開始
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『乳がんの末期で昔に行われていた治療』
2019-09-08 09:09:30
心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。
▶︎ 最近、乳がんの女性が急増しています。
残念ながら、乳がんでもないのに、マンモグラフィーで疑わしいというだけで、CTや生検検査を受けて・・・・・
その後に、乳がんになったというケースが今の乳がんの典型例です。
何を言いたいか分かる人は分かりますね・・・・・
さて、80年も前に、当時は珍しかった乳がんの末期に対して、ある治療が目覚ましい効果をあげていたという研究論文をたまたま発見しました。
1940年代のことです。
その治療によって、なんと12人末期の乳がんの人の半数が目覚ましい回復を遂げ、かつ1人の女性は完全に職場復帰まで果たしたといいます(Arch Surg. 1948;57(3):385-390)。
その治療とは、
保護ホルモンのアンドロジェンの注射でした(^_-)-☆。
この乳がんの末期に対する治療はその後も見直されて、再評価されています
(Khirurgiia (Sofiia). 1987;40(6):80-6)(Onkologie. 1978 Aug;1(4):172-4)(Clin Oncol. 1976 Sep;2(3):203-6)。
男性の前立腺がんの治療でもアンドロジェンは有力視されるようになっています
(Front Pharmacol. 2017 Dec 20;8:900)。
流石のFDA(米国の厚生省)でさえも、この治療成績を無視することはできなくなり、アンドロジェン製剤(Drostanolone)を乳がんの治療薬としてこっそり認可しています(^_-)-☆。
日本ではこの事実さえも知られていないでしょう。
他の私が「保護ホルモン」と呼んでいるものも、アンドロジェン製剤と同様の作用を持っています。
残念ながら、このような根治治療につながる物質のほとんどは、
日本でいうところの薬事法などの法律によって、私たち一般の人間が使えないようにしています。
本当の発がん物質は、現代のあらゆる詐欺的システムそのものなのです(^_-)-☆。
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