▷   おはようございます。なんか、お天気が崩れて、雨が続くようですね。嫌な感じです。でも、お天気に左右されないように、メガビタを慎重に進めて行きます


さて、久しぶりに、「ヨモギ」を
取り上げて見ました。

杏子や、枇杷の種に含まれる「アミグダリン(ビタミンB 17)」もかなり有名になってしまいましたが、どうも、どこかからの圧力で、販売先が随分減りました。

どこかでは、売り切れとか、販売中止なども見受けられました。変ですね。たかが枇杷の種くらいで。

死ぬほど食べれば別ですが、ガン患者は、藁をもすがる思いで、枇杷の種の粉末を飲もうとしているだけなのに、国が、妨害しますか?
情けない事実ですね。ガンは、やはり、産業に、なっているんですね。

以下にある「アルテミシニン+鉄」の製剤は、本物ならば、なかなか世に出てこないでしょうね。

仕方ないから、ヨモギそのものを、普段から食すれば、昔から言われているように、抗がん作用は、あると思いますよ。どれほどかは、わかりませんが。

▷   家内の、癌で使用した「春ウコン」は、私が文献(ネット上に、あります) に基づき、厳密にメジャーで測り、オブラートにその都度包み、三時間おきに飲ませました。それに加えて、「漢方のGOP」を飲ませて、腫瘍マーカーは、急激にへり、入院時には、触診ですが担当教授より、「ガンが小さくなっている」とまで、言わせました。病院で治療するまえですよ。

ですから、ヨモギは、今回も含めて何度かブログで取り上げていますが、私は、体験していませんので、参考にして下さいとしか、いえません。

▷   10  年前は、ガン対策は「抗がん作用」の、あるもの、例えば、アガリスク、フコイダン、霊視、人参系、そして、重曹、春ウコン、アミグダリン、ナマコ、ゴーヤ、ブロッコリー、ニンニクなどと、いったものをどう組み合わせるか、などと私は考えていたわけです。

しかし、今は、癌の発生メカニズムも、詳しくわかるようになってきましたから、単に、切った、貼ったではなく、日常の過ごし方から始まって、何をどう食べれば良いか、何を食べてはいけないか、ということまでふくめて、人間の生活全体、食生活を、含めた全体で考えていかないと、さらに、ガン患者は増えるでしょうね。
環境の問題も大いにありますからね。

話は、あちこち飛びましたが、ヨモギもこれから、旬の季節を迎えます。

工夫して、食するのもいいですね。
また、癌予防であれば、粉末のものを購入するのもいいです。私は、時々、粉末を飲んでいますね。


転載開始

よもぎが癌細胞を死滅させる!! 


ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュートから【よもぎが癌細胞を死滅】( リンク )を転載します。
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▶︎『Life Sciences, Cancer Letters and Anticancer Drugs』
リンク )に発表された研究論文によれば、

東洋医学(漢方)で古来から薬としてもちいられることもある、ヨモギから抽出される、
アルテミシニン(artemesinin)と呼ばれる成分が、

健康的な細胞1つに対して、1万2,000個もの癌細胞を死滅させたと報告しています。


「アルテミシニンは、ただそれだけでも、健康的な細胞の約100倍もの癌細胞を選択的に死滅させることができるだけでなく、抗がん剤よりも34,000倍も正確に癌細胞だけを死滅させることができます。」とワシントン大学の研究チームのリーダーであるヘンリー・ライ博士は言います。


▶︎   ヘンリー・ライ博士のチームは、アルテミシニンの癌死滅能力を更に高めるために、癌細胞がもつ鉄分への食欲を利用して、アルテミシニンに鉄分(トランスフェリン)を結びつけた化合物を開発しました。周りにくっつけたトランスフェリン自体はニュートラルな成分なので、癌細胞は疑いもなく化合物を受け取ります。

でも、中にはアルテミシニンが隠れているので、この化合物は、トロイの木馬のように、癌細胞の中に入り込み、癌細胞を破滅させるように効率的に働くのです

この化合物は、既に特許を取得していますが、まだ人間への投与、つまり臨床試験には至っていません。
(管理人:  大変優れた研究ですね。これが、人間にも効いてくれて、特許を独占し、情報を開示せずに、利益を、独占するような方向に進むと、結局ポシャってしまうことになります。IPS細胞のように、山中教授が、特許を独占せず、公開して人類の公益に資する方向に道筋をつけていただいたおかげで、いま、かなりのところまで研究が進み、治験も一部行われています。私の目の視力を回復するような、網膜シートなどが、簡単に保険で治療できるようになってもらいたいですね。)


でも、ヨモギそのものは、非常に鉄分の多い野菜・ハーブです。野菜では2番目の多さです。 

『鉄分の多い食品』 ヨモギから、わざわざアルテミシニンを抽出して、鉄分を戻すようなことをしなくても、ヨモギそのものを結局食べたらいいんじゃないの?とホールフード(丸のままの食品)を食べることを勧めるホリスティック(代替医療)ヘルスコーチとしては、思わずにはいられません。食品はちゃんとそれ自体で理に適った形で存在しているんです。

▶︎   ひとつひとつ、ミクロ要素に分解して考える西洋医学と、

全ての要素の融合体のシナジーで考える東洋医学・代替医療の違いなんでしょうね。


古代の人々が、アルテミシニンやトランスフェリンについて知っていたとは思いませんが、

昔から薬として用いてきた草ですから、生活の中で、

ヨモギに健康維持の力、
傷ついた遺伝子や遺伝子複製の誤り(=癌)を正す効果

があることに、気がついていたってことですよね。

ヨモギの旬は4月下旬から5月上旬です。

是非、この時期、
ヨモギ餅やヨモギを使ったお粥など、召し上がってみてくださいね。

旬のものは、旬の時期に食べてこそ、その効果が最大限に発揮されるのですから、きっと、ヨモギがこの時期に旬を迎えることには、私達への健康にとって大きな意味があるはずです。


追記:
ヨモギをそのまま食べても、癌細胞はヨモギの鉄分のみを吸収し、アルテミシニンを吸収しないのではないかとのお問い合わせを受けました。

そのため、少し調べてみました。

アルテミシニンは、その分子中にエンドペルオキシド・ブリッジ(endoperoxide bridge)と呼ばれるものを持っており、

それが選択的に鉄イオンと結合し、フリーラジカル(殺細胞作用)を発生させる仕組みをもっているとのことでした。

つまり、ヨモギの中には、アルテミシニンと鉄が存在していますので、この二つは、アルテミシニンのエンドペルオキシド・ブリッジによって、既に結合して存在していると考えるのが普通だと思われます。

また、上で紹介した抗がん剤よりも前に開発されたアルテミシニンを使った抗がん剤においては、

アルテミシニン製剤の投与(注射)4時間前に、患者に鉄分や鉄の吸収を促進させるビタミンCを(経口)服用させることで、アルテミシニンと鉄分の体内での結合を促させ、癌細胞にその両方を取り込ませるという手法がとられています。

アルテミシニンと鉄分を別々に摂取しても、ある一定の抗がん作用があるのですから、

既に、アルテミシニンと鉄分が結合して存在しているヨモギを食べる方が、やはり、簡単ではないかと思われます。

もちろん、ヨモギを食べたら癌が必ず治るとは申しません。でも、勇気がもてる情報ではないでしょうか。
 
参考文献:(省略)

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転載終わり


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