▷    おはようございます。昨夜から、雨降りで、多分今日一日中雨模様ですね。

私は、十年ほど前にブログを書き始めました。
パニック症を発症して、一年ほど経っていました。次第に薬物(.ベンゾジアゼピン系)への依存になりつつある頃ですかね。精神の状態は、今よりもずっと悪かったですね。よくぞ、ここまで持ち堪えてきたと、思おます。

それ以前から、牛乳に関する情報は、私の中では当たり前になっていました。

しかし、未だに、牛乳のどこが問題なのかご存知ない方がかなり、おられますよね。

▷   このブログを始めた当初、パニック症から、うつ症状を生じ、毎日、精神活動に良い影響を与えるかも知れないと、思い立ってブログを、書き始めたわけですが、最初に取り上げたのか、

「牛乳神話」という題名で、今日の話題であるジェーン・プラント博士の書籍の話でした。


今では、いろんなお医者様も言及されていますし、もともと、日本人は牛乳を消化出来ない人もいる民族ですから、無理に飲む必要もないはずです。

▷   それを、無理やり、学校教育の中で半ば強制的に飲まされてきた時代を過ごしてきた私ですが、当時は、脱脂粉乳と言って、まずいのなんの、飲めたものではありませんでした。

給食が嫌いなのは、そのせいも確かにあります。

私の娘の時代になると、給食もかなり美味しくなってきて、牛乳も飲めない生徒は、無理に飲ませない方針でしたね。それが、本当ですよ。

▷   ただ、好き嫌いの範疇なら、良いのですが、ガンとの関係があり、乳製品を全てやめると、ガンの再発が全くなくなって、30年も生きた、という事実が突きつけられると、考えてみるべきですね。

コンパクトにまとめられた記事ですので、是非ご一読を。

▷  最後に、私の書きました本の宣伝も、久しぶりに載せて見ました。家内と私との、癌との闘いの記録です。よかったら、お読みください。


転載開始
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牛乳をやめたらガンが消えた



▶︎ 日本では3人に1人が罹患して亡くなるといわれるガン。遺伝や生活習慣など、ガンにかかる要因は様々に言われているが、根本的な治療法はいまだにわかっていない。


一方、あるイギリスの女性は、乳製品をやめて乳がんを克服したと話す。残念ながら彼女は昨年3月、71歳で亡くなったが、ガンと宣告されてから30年以上、再発もなく健康に過ごしたという。



余命2カ月の宣告


 ロンドンにあるインペリアル・カレッジで応用地球科学の教授をつとめていたジェーン・プラントさん(Jane Plant)さんは、若い時に乳がんと宣告された。その後、手術と化学療法をはじめとするあらゆる治療を行った。


▶︎   1993年、ジェーンさんが42歳のときに、5回目の再発が確認され、目の前が真っ暗になった。


当時、末っ子の息子は6歳。絶望し、医師に自分の命を絶ってくれと訴えたが、子供が泣いている声を聞いて正気に戻った。しかし、これ以上身体に負担のかかる治療を続ける気力もなかった。


 5週間後、ジェーンさんは、余命2カ月と告げられた。


その時、すでに崖っぷちに立たされていたジェーンさんは、覚悟を決めた。


科学者として、自分がガンにかかった原因は何なのか、また治療法はあるのかを徹底的に見極めたいと思ったのだ。


 ガンの増殖をストップするには―その原因を突き止める


 その夜、ジェーンさんは科学者で夫のピーターさんと彼女の研究室で、あることを発見した。


世界中のガンの統計マップを見ると、中国における乳がん罹患率が明らかに低い。


イギリスの10人に1人に対して、中国では10万人に1人。


当時、研究のために中国から帰国したばかりの夫のピーターさんから聞いたのは、中国人はほとんど牛乳を飲まず、乳製品を取らないということだった。


 乳製品がガンと関連していると確信したジェーンさんは、それ以降、一切の乳製品を断ち切ることにした。




▶︎   牛乳ヨーグルトはもちろん、ビスケットスープ、マーガリンなど、少しでも乳製品を含んでいるものは避けるようにした。


 数日が経ち、首の付け根にあったゆで卵の半分くらいのガンの塊が、突然かゆくなりだした。


その後、柔らかくなり、縮小したかと思うと、6週間後に完全に消失してしまった。


医師は乳製品のせいだとは信じず、化学療法をやめたらまた再発するだろうと警告した。


▶︎ その後、ジェーンさんは独自に研究を続け、中国の人と同じような食生活にすることを決めた。


動物性タンパク質を減らして乳製品は一切摂らないこと、


その代りにたくさんの野菜や豆類を取ること。


その後、数十年この食生活を続け、ガンの再発はなかったという。




 乳製品がガンの原因なのか


 主に乳製品をカットすることでガンを克服したジェーンさん。


しかし、彼女は乳製品がガンの原因であると結論づけているわけではなく、できてしまったガンが乳製品から成長因子を取り込み、増殖していくと考えていた。


乳製品と乳がんの因果関係は、タバコと肺がんのそれにあてはまると指摘していた。


 65歳の時に、ガンの再発もなくにこやかな笑顔で欧米のメディアに登場していたジェーンさん。


残念ながら、昨年、血栓症で亡くなってしまったが、ガンを克服して30年以上生き延びた彼女は、


乳がんと食事についての研究を続け、


彼女の著書

乳がんと牛乳」は、


世界的なベストセラーとなった。


それまで信じられてきた牛乳神話に一石を投じ、乳がんにかかった女性たちに勇気と希望を与え続けてきた彼女の功績は大きい。

(翻訳編集・郭丹丹)


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転載終わり

【書籍のご紹介】

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こんなにも簡単なことで、ガンに勝てるかもしれない。私たちに起こったことは、誰にでも起こる可能性があります。シェア宜しくお願いします(^_^)


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