▷   おはようございます。今日も朝から良い天気で、気温も上がりそうですね。

▷   昨日のチョグク氏の急遽の記者会見は、夜中まで続いたようですが、なんと中身のない、言い訳に終始した会見でしょうか。単なるパフォーマンスでしたね。日本のどなたか知事さんの会見と変わりないですね。明らかに嘘をついているのに、知らぬ存ぜぬで切りぬけようとしています。

また、週刊ポストの特集記事にも、日本人として恥ずかしい思いです。たしかに、韓国人に対するある特徴を記した書物もあります。ネット上でも、中国、韓国で長年仕事をした方々が、その国民の性格について詳しく、書いてあるプログを、知っていますが、それらを読むと、やはり、大半の日本人ととは、異なった人種だとは、感じます。しかし、世界の平和、東アジアの平和を形成していくうえで、隣国とは、お互い理解しあい、日本のかつて犯した侵略に対しても真摯な反省と、二度と争いは起こさないとの、強い意志が政府にあってほしいと望みますね。

でも、文在寅大統領の反日政策は、あまりにも理不尽ですから、ムン大統領が、いなくなれば、簡単に元に戻るような気がするのですがね。


▷   さて、本日の話題は、以前から指摘されてきたことですが、いわゆる、液体のシロップの中身である「ブドウ糖・果糖液糖(異性化糖)」と言われるものの、安全性に関する記事です。

崎谷博征先生のプログからの転載ですが、改めて、ガンの原因にもなりうることですので、日頃から、このシロップの摂取には、気をつけたいですね。



転載開始
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『ブドウ糖果糖液糖はがんを増大させる!』


https://www.facebook.com/100003081940396/posts/1974016892711023?sfns=mo




▶︎みなさんは市販のソフトドリンクを飲まれているでしょうか?


あるいはお惣菜、出汁、コンビニ弁当やファストフードなどの加工食品は如何でしょうか?


これらの加工食品に使われる甘味料の代表は、「ブドウ糖果糖液糖(異性化糖、HFCS)」です。


GMのコーンから大量生産されるために、安価なため食品業界が必ずといってよいほど、加工食品に混入させています。


実際に私もそうですが、「ブドウ糖果糖液糖(異性化糖、HFCS)」入りのドリンクや加工食品を飲食すると、気分が悪くなったり、脈拍が上がるなどのストレス反応が起きる人がいます。


この「ブドウ糖果糖液糖(異性化糖、HFCS)」は、ブドウ糖、果糖やそれが組み合わさった自然のショ糖、ハチミツとはまったく異質のものと体がとらえていることをお伝えしてきました。




▶︎   そうすると・・・・・・


ブドウ糖果糖液糖は、ブドウ糖:果糖の割合が、45:55とショ糖やハチミツと何ら変わりないではないか」・・・・というご質問が殺到します(^_-)-☆。


いやいや・・・・・・・


GMコーンから複雑な化学合成過程で作られるモンスター「ブドウ糖果糖液糖(異性化糖、HFCS)」は、については、重金属汚染やデンプン質の混入などがすでに指摘されています。


これらの混入によってショ糖やハチミツとは違った反応を引き起こしているのは間違いないでしょう。


▶︎   しかし、その問題の本質は、別のところにあります。


ブドウ糖と果糖の割合を砂糖に似せても、同じとして私たちの体で認識されていないのです。


そして、それが液体状になっていることこれは準固体であるハチミツや固体の黒砂糖とは違った反応を起こします。


特にデンプン質がコーンスターチのような液体状になっている場合は、PM2.5などの微小粒子と同じく、リーキーガットがなくてもそのまま腸粘膜から吸収されてしまいます(これはパーソープションと呼ばれています)。


さらに糖のエネルギー代謝には、ビタミンやミネラルが必要です(『基礎医学シリーズDVD』参)。


液体状のブドウ糖果糖液糖を摂取すると、糖のエネルギー代謝が回っていれば、ビタミンやミネラルがより早く消費されます。


その消費量のビタミン、ミネラルが他の食品からない場合は、ショ糖やハチミツ(ビタミン、ミネラルを含む)よりも早く糖のエネルギー代謝がストップしてしまいます。




▶︎   さて、今回ようやく「ブドウ糖果糖液糖(異性化糖、HFCS)」が肥満だけでなく、がんの増大を促すというマウス(大腸がんモデル)の研究報告が出ました(Science, 2019; 363 (6433): 1345-1349)。



▶︎   マウスに「ブドウ糖果糖液糖」入りのソフトドリンクを自由に飲ませると、約2か月で肥満になりました(ちなみに私は1か月でお腹が出ました・・・・(^_-)-☆)。


肥満そのものががんを増大させる(『慢性病は現代食から』続・新免疫革命)ために、肥満を引き起こさないように毎日「ブドウ糖果糖液糖」入りのソフトドリンクの量を限定して与え続けました。


その結果・・・・・


マウスは肥満にはならなかったにも関わらず、大腸がんが進行したました。


「ブドウ糖果糖液糖」を抜いた水だけの場合より、大腸がんが増大・悪性化したのです。


今回の研究では、「ブドウ糖果糖液糖」そのものが、ガン細胞内で脂肪合成(および解糖系)を活性化させるために、がんのエサが増えたことが原因であることを突き止めました(がんは脂肪中毒!)。




▶︎   これを「ブドウ糖果糖液糖」に含まれる果糖が原因ではないかとしていますが・・・・・・


ブドウ糖、果糖では「ブドウ糖果糖液糖」ほど脂肪合成が高まりません(J Physiol 595.13 (2017) pp 4379–4398)(Rocz Panstw Zakl Hig 2019;70(1):59-67)。


そして「ブドウ糖果糖液糖」とほぼ同じ割合でブドウ糖と果糖が含まれるハチミツではむしろがんは縮小するのです(^_-)-☆(Integr. Med. Insights 2017,12, 1–15)(Int. J. Mol. Sci. 2017, 18, 613)(Food Funct. 2018, 9, 2145–2157)。


再度繰り返しますが、ブドウ糖と果糖の割合を砂糖に似せた合成品を作っても、それが同じとして私たちの体で認識されないことをがんの実験でも示したということですね(^^


冷蔵庫にある食品やスーパーにある食品の成分表示を確認する習慣をつけて頂ければと思います(^_-)-☆。


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転載終わり