▷  おはようございます。
今日の記事は、少し難しいです。
藤川理論を実践し始めた方々が、返って体調を崩したとか、痛みが増した、なんていう疑問に答えるために、フェイスブックのグループスレッドで、藤川先生が、答えている記事です。

メガビタミンをされている方は、私のブログだけではなくて、是非、フェイスブックに参加されて、メガビタミングループに参加申請されて、承認されれば、グループの情報を全て閲覧できます。

なかなか難しいですが、調べ方まで書いてあります。できれば、ご自分で、調べる力量を付けられることが、一番改善するための早道であることは、間違いないですね。

ネットてーあちこち調べまわって、どれが信じれるのか、返って不安になるくらい膨大な情報の、海に出会います。そんな時、ご自分に核となる考え方が、あれば、取捨選択ができるのですが、基礎となるものを早く見つけることです。

藤川先生の理論は、一応結果もでているし、短期間でも、信じて学んでも損はしない理論だと私は考えています。

しかし、長期間の糖質制限食には、未だに、私のなかでは、結論は出していません。

なぜなら、まだ反対意見や生化学的に真逆の理論があるからです。

しかし、タンパク質不足によるさまざまな不定愁訴、慢性病などには、納得のいく理論だと思います。というのは、我々の身体をささえているのは、消化酵素、代謝酵素でえり、その酵素は、タンパク質からできているからです。まず、そこを改善しないと、ミトコンドリアで、エネルギーをつくれない。すると、体の修復も、できない。病気が治らない。という悪循環になることは、非常に納得がいくのですね。


ということで、思い当たるかたは、是非ご一読を。


転載開始
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【1-12 なぜメガビタミンで失敗するか 高タンパク冤罪】



▶︎   メガビタミン・糖質制限・高タンパク食で失敗する原因のほとんどは、


過去の低タンパク食のため消化酵素不足から、


高タンパク食・サプリで体調不良

→自分の過去の低タンパクが原因と考えず

高タンパクは体に悪いと考える


人はなかなか自分の責任とは考えないものです。



下記のように代謝総小学校の説明をしても

https://www.facebook.com/groups/1727173770929916/permalink/2012322052415085/


やはり、タンパク質に罪をなすりつけます。


卵がコレステロール値で長い間冤罪だったように、プロテイン、肉、サプリが冤罪になります。



当然の帰結として、低タンパクになります。

ますます消化酵素が作られなります。


▶︎   バランス食、糖質選択、ベジタリアン、の方が楽です。


さらに消化酵素が不足すると、1日1食、小食、間欠的ファスティング、ファスティング(断食)、の方が楽になり、そちらに移行します。



消化酵素を多く出す必要がないわけですから、体調が良くなります。

(この体調の良さはあくまで短期間ですが。)



▶︎   メガビタミンで失敗しないために

原因は過去の低タンパク食にあり

体調不良になったら、他人(高タンパク、サプリ)の責任にせず

代謝小学校一年から順を踏んでやり直してください。


❶  高タンパク食やプロテインで胃痛、胃もたれ

→長い間のタンパク質不足で消化酵素不足→

代謝総小学校1年からやり直し


 高タンパク食やプロテインで下痢 お腹が張る オナラ

→長い間のタンパク質不足で腸の糖化、栄養を吸収できない→

代謝総小学校1年からやり直し


  高タンパク食やプロテインで血糖値上昇

→健康な人の場合、タンパク質を食べても血糖値の変動はほとんど起きません。


インスリンとグルカゴンのバランスが保たれているから。

インスリン、グルカゴン生成にもタンパク質が必要→

代謝総小学校1年からやり直し。CとEも補う。


 「高タンパクで腸の炎症」とある医師が述べられていますが

→タンパク質とビタミンCで腸は作られます。

腸粘膜のターンオーバーは2日です。

もっともタンパク質が必要な臓器と言えます。

この医師の説がリーキーガットダイエットを意味し、カゼインフリー、グルテンフリーを意味するなら、(仮にリーキーガットがあるとして)一番の原因は薬剤(ピル・抗生物質、そのほかほとんどの薬)と糖質(とくに果糖)です。


結果としてカゼイン・グルテンで体調悪化ですので、カゼインフリー、グルテンフリー、よりもドラッグフリー、グレインフリー、シュガーフリーが根本解決です。


また炎症を改善するのに、タンパク質がいります。炎症時に医師が処方する消炎酵素剤は、消化酵素です。つまりタンパク質です。


これでわかるのは、プロテインで体調不良になる人は消化酵素が少ない人で、


自分の炎症を処理できない人です。→

代謝総小学校1年からやり直し



 高タンパクが肝臓に悪い

肝臓に高タンパクが必要

肝臓のスレ参考→

高タンパクでAST,ALTが上がったらB6 1,000mg

BCAAもお勧め。


  高タンパクと腎臓

腎臓スレ参考


   プロテインでおなかに脂肪

プロテインでお腹に脂肪が付いてきたのでしたら、筋肉不足です。

(管理人  :  私なんか、注意ですね。)


インスリンが細胞に働く順番があります。

筋肉→肝臓→脂肪細胞

この順番をインスリン・ヒエラルキーと言います。

ヒエラルキー は上下関係のことです。

筋肉が増えれば増えるほど高タンパクでも脂肪が付きにくいです。→

筋トレどうぞ(有酸素ではなく)


   BUNが30

クレアチニンが正常なら、問題ない。基準値が正しいとは限らない。


 湿疹

高タンパクで排毒が進む→

パントテン酸1,000mg


   持病悪化(例、リウマチがより痛む)


タンパク質不足などにより、関節の生成に必要な材料が不足します。材料不足ですので、関節は弱くもろくなります。弱くなった関節では小さな傷ができます。傷の修復には、充分な血液が必要です。血液の中に、感染を防ぐ白血球、出血を止める血小板、細胞の死体を食べてきれいにする白血球、傷を治すのに必要なアミノ酸、ビタミン類などが含まれているためです。


血流を促すためには、毛細血管の壁をゆるくする必要があります。血管壁をゆるくさせるため、傷口の周りでは、特別な物質が分泌されます。代表的なものに【プロスタグランジン】があります。

プロスタグランジンは、神経を刺激して、痛みを強く感じさせます。つまり痛みを強く感じるようになります。アラームだと考えれば分かりやすいです。


ここが、壊れてますよ。修復してます。

痛いだけだし、そんな余計なことしなくてもいい、と思われるかもしれません。それで、考え出されたのが、痛み止め薬です。薬の種類にもよりますが、痛み止めの多くは、プロスタグランジンの生成を抑えます。結果、痛みを鎮める効果をもたらします。


プロスタグランジンは修復に必要というプラスの面と、痛みを作るというマイナスの面があります。


痛み止め(NSAIDs)にはプロスタグランジンの産生を抑える成分が含まれてます。

痛み止めは、修復と痛みという両方の面を消してしまいますので、痛み止めを長期間使っている方は、ますます、膠原病が悪化してきます。



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なぜタンパク質は冤罪になるのか

マクガバンレポートがなぜ利権まみれだったか

経済の流れとして、高タンパクは都合が悪いようです

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結語

低タンパクから高タンパクへの移行はとても大変です。

数年かかる人もいます。

自分の中に原因を見つけられるか、

高タンパク質のせいにするか、

そこでが、大きなわかれになるでしょう。



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転載終わり