聴覚障害の方にネイルを教えるようになって約10年。
手話を学んできたから分かること、ろう者と関わってきたから分かること。
また、手話を学んで、ネイリストになった私だからこそ伝えられることがあるのではないかな?と、今更ながらですが、メッセージが降りてきたのでシェアします![]()
ネイルレッスンに限らず、ろう者が講座やレッスンに参加した時、参加したいとお申し込み、問い合わせがあった時にも、役に立つのではないかと思います。
まず、当たり前ですが、双方が理解すること、寄り添うことが大事だと思います。
ろう者側からしたら、
「聴こえないので筆談が必要。」
「後ろを向かれてしまうと、口元が見えない。」
「ゆっくり話してほしい。」等
自分の希望、要望はきちんと伝えること。
伝えたうえで、講師サイドから「対応できない。」と言われたら、別の講師や講座を探す。
(障害者差別解消法があるので、本来は対応するべきなのですが、、)
時間は有限なので、切り替えは早い方がいいと思います。
「見つからない。」「やっぱり無理、、」等、あなたがその前提で決めてしまったら、見つからない、やっぱり無理という現実が現れ続けます。
やってみたい講座やレッスンがあるんですよね?
「見つかる、できる!」と、信じていれば、必ず対応してくれる方はいます。
やっぱり私には無理かも、、なんて思う必要は全くありません。
次に、教える側は、ろう者が講座を受けたい、レッスンしたいとのお申し込みがあった時に、どんな対応ができるか?どういうフォローが必要かを相手に聞いて、把握してほしいと思います。
「手話ができる人がいないから無理。」
「沢山の生徒がいるから、1人だけに特別扱いはできない。」等で、終わりにしないでほしいです。
↑実際にろう者が言われたことです。
筆談なら大丈夫か?
口を大きめに開ければ大丈夫か?等
現状でできることを少しでもいいので、考えてみて欲しいです。
対応したいけど無理そうなら、通訳を検討する、手話ができる人に依頼する等、考えればできることは沢山あります。
ご縁があって、申し込み、問い合わせをしてくれたのですから、講師側ができること、少しでもフォローできることにフォーカスしてみて欲しいです。
断るか、引き受けるか。
やるか、やめるか。
勿論、色々な事情もあるでしょうから、選択は自由です。
ハッキリ言って、ろう者にネイルを教えるのは時間がかかります。
手話で教えている私でさえ、時間がかかります。
何故?
ネイル道具を持ちながら、手話はできないから。
なので、手話を知らない方が筆談や口話でレッスンをするとなると、相当な時間がかかると思います。
でも、生徒さん側もお金を払って、技術を習いに来たいと言っているんです。
きちんと教えるのが当然かなと思います![]()
もし、自分の立場が逆だったら、どう思いますか?
少しでも理解して欲しい、寄り添ってくれたら嬉しいと思いませんか?
私はそうしてくれたら嬉しいです![]()
なので、私も寄り添いたいと思って、この仕事をしています。
手話もネイルもめっちゃ楽しいからね〜![]()
Sign & Shine Nail Academy


