最近ではamazonでも比較的安く購入することができるようになった3Dプリンタ。


一般的なプリンタは画像等を二次元で印刷するのに対し、


3Dプリンタは、デジタルなデータを元に立体的な物を作ることができるプリンタです。


これがあれば、機械のパーツや足りなくなった部品、試作製品などを従来より早く、


そして簡単に作成することができます。


まさにこれ1つで製造業の仲間入りをすることができ、


誰でもメーカーになれるのではないのでしょうか


また医療業界でも3Dプリンタの活躍も期待されています。


3Dプリンタを使って生きた細胞を立体的に作る研究は、


富山大学などを始めとして、多くの研究室が進めています。


2013年5月にはプリンストン大学の研究チームにより、3Dプリンタを利用した


「サイボーグの耳」が作られ、今後も医療分野に大きな変革をもたらすことでしょう。


しかし、こうした中、3Dプリンタで銃が作れたり、


精度が高くなれば偽造も増えてくるのが予想されます。


2Dから3Dへ


3Dプリンターは、ものづくりを変革する可能性を秘めています。


時代は大きく変わろうとしています。


私も今年度中にamazonで買ってみようか検討中です。