香西かおりさんの30周年記念リサイタルは5月に東京新宿であり、残念ながら行けませんでしたが、このほどスカパーTVで放送されるということなので、私達もスカパー加入決めました。

 


【リサイタル当日の香西かおりさんコメント】
本当にたくさんの皆様に支えて頂きながら無事に30年目を迎えました。やらなきゃいけないこともあるし、やりたいこともあるし、いつもそういう宿題をかかえて。でも、できることからコツコツとやってきたら、こんなに時が過ぎてしまいました。デビューからずっと香西かおりという歌を歌う人を支えてくださった全ての皆様に心からの感謝を贈ります。ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。


舞台の模様は、かおり倶楽部のファンサイトで、観に行った方が各々述べておられましたので紹介します。

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会場には沢山の花が届いていました。TV局や艶歌四人姫のお嬢様、鳥羽一郎さん、山本譲二さん等々からでした。

 今回のオープニングは、いつもとは少し違った入り方でした。オーケストラの演奏で、ジャズ風のアレンジや歌い方もあり、白いドレスはとても綺麗でした。(ドレスのヒラヒラが取れて髪の毛がアップからロングに変身)



・「あゝ人恋し」オープニング曲として、かおりさんの今までの歌の履歴を象徴するような一曲です。これでツカミはOKです。
・「宇治川哀歌」「恋草紙」15周年リサイタルを彷彿とさせる演出、と思っていたら、アレンジは前回と同じ指揮の藤野先生。さすが、かおりさんの良さをよく知ってらっしゃいます。

ギターオンリーの「とまり木夢灯り」もまた違った雰囲気でいいですね!!

・「木蘭の涙」全曲中、唯一のカバー曲は、スターダストレビューさんのなつかしい曲。かおりさんらしい選曲です。うっとり聴き惚れました。
・「雨夜の月」この曲って、こんなに盛り上がるのか…(失礼)と思うくらいの熱唱でした。ドレスのステージの最後にふさわしかったです。
・「北千島哀歌」今回は、オーケストラなしの民謡バージョンでした。切なく、それでも力強く、かおり節が伝わってきます。

・「雨酒場」「流恋草」「無言坂」なんと贅沢な3曲の連続なんでしょう…ある意味、反則?でしょう…。でも、こんな見せ方もアリかなと思わず納得。
・「氷雪の海」「花挽歌」ラストはやっぱりこれでしょう…ダブルで聴くのも久しぶりです。いつか「くちなし悲歌」とのトリプルも聴いてみたいです。

そして、緞帳が下りたと思ったら、何とアンコール!! かおりさんのステージでアンコールを聴くのは初めてです。「青空」「ステージシンガー」で、ゆっくりと、おだやかに…幕。
最後の「氷雪の海」と「花挽歌」はいつもの、かおりさんの絶唱で圧巻でした。幕が一旦下りて再度上がってのエンディング「ステージシンガー」。アンコールで幕が上がったと思ったら 涙ぐんでるかおりさんが現れた~~



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以下はスカパーのPRページです。

デビュー30周年を記念する特別なステージ
香西かおり30周年記念リサイタル~風薫り清(すが)しく歌が舞いおりる~
6月18日(日)午後10時からスカパー! 4K 総合で、
7月にはBSスカパー! で放送決定!

https://yomumiru.skyperfectv.co.jp/release/201705-007578.php

スカパー! は、5月25日(木)に東京・新宿文化センター 大ホールで開催された『香西かおり30周年記念リサイタル~風薫り清(すが)しく歌が舞いおりる~』の模様を、6月18日(日)午後10時からスカパー! 4K 総合で、7月にはBSスカパー! で放送することを決定しました。

香西かおりは、1988年に「雨酒場」でデビューし、第30回レコード大賞の新人賞を受賞。その後、流恋草・無言坂と数々のヒット曲を世に送り出し、最新曲「秋恋歌」は第58回日本レコード大賞の作詞賞を受賞、第67回NHK紅白で19回目の出場を果たしています。日本の歌姫として第一線で活躍し続ける香西かおりの、"演歌だけでなく、ポップス・民謡・歌謡曲まで幅広いジャンルを歌いこなす歌唱力と表現力"を、デビュー30周年を記念する特別なステージでお楽しみください。

また、6月12日(月)午後6時からは、宮本隆治がお届けする演歌・歌謡曲情報バラエティ番組「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星 ~演歌・歌謡曲情報バラエティ~ #115 香西かおり」を、7月2日(日)午前10時30分からは「ベストヒット演歌 #251 香西かおり」を歌謡ポップスチャンネル(CS329/プレミアムサービス644)で放送します