先週は、60分走りきれなかったので、今日はきちんと完走(60min/6.6mph、ペースは少し落ちましたがw)。
気分がめいっているときは、何をしてもうまくいかなそうな気分になってしまいます。けれども、だからこそ、頑張れば確実に結果が出るものをして、自分に自信をつけさせてあげないと。
もちろん、人間は生き物なので、常にコンスタントに結果が出せるわけではありません。だからといって、気分が乗らないからといって、何もしないというのも、生産性の面から言ってよくありません。まだ、寝るか遊ぶか(といっても、気分の優れないときは遊びも中途半端になりがちですが。)したほうがずっといいです。
頑張れば、何かが変わる。
じつは、神経学的にも、何かを絶えず続けることは重要で、Neural Plasticityという、経験の量によって神経の組成を変えることが出来る、という考え方によっても理論付けられています。じつはこの理論、名前はあまり知られていないくせに、脳科学や認知科学、心理学などの根幹を成すアイディアなのです。
多くの人が『外国語は12歳までに学ぶといい。』ということを耳にしたことがあると思います。
これも実はNeural Plasticityの考え方に基づいていて、12歳前後まではNeurotrophinという、脳内で神経の減衰を抑えさせる物質が分泌されます。(ほかに、Nerve Growth Factorというのもあるのですが、ややこしくなるので、そういったもの"も"関係している、ということだけ述べておこうと思います)脳は、常にその機能を最低限、つまりエネルギーの使用を効率化しようと、使わない神経を自動的に壊してしまう機能がついています。神経が、信号を送るたびに、その見返りとしてNeurotrophinを、信号を送ってきた神経にあげるという仕組みです。
なので、12歳までに色々な経験をしておくと、脳内に、経験したの事に対応する思考をする神経のつながりを残しておくことが出来るのです。
大人になると、この働きは小さくなります。しかしながら、なくなるわけではありません。
日常生活で、よく『あー、何だったっけなぁ。昔は知ってたのにナァ』と言うフレーズ。神経がNeurotrophinを欲しがっているサインですよ!植物に水をあげるように、神経にも栄養をあげてください。でないと枯れてしまいますw
では、日常生活でどんなことが、このNerural Plasticityのアイディアをつかっていえるのでしょうか?いくつか例を挙げたいと思います。
まず、色々な方向から同じ事を繰り返すことはいいことであるということ。
もちろん、過度の繰り返しは、"blocking(阻害)"という作用が働いてよくありません。しかしながら、定期的にしかも、違った角度から繰り返すことによって、考え方の汎用性を養うことが出来ます。
ポジティブな思考を身につけられる、ということ。
例えば、ネガティブな毎日を送っていると、Neural Plasticityの理論によって、ネガティブ思考がより強く脳に残ってしまいます。逆に、ポジティブな思考を毎日繰り返すと、だんだんと『ポジティブ神経』が強くなり、いつの間にか何でもポジティブになれるということです。
だいぶ飛躍してしまいました。
初めの話に戻すと、自信を失った自分をそのままにすると、脳みそが『自信のない自分』を作ってしまいます。そして、放置しておくことは、確かに『自信のもてない神経』を放置しているので、それ以上悪くなることはありません。けれども、また同じような、自信を失ってしまうようなことに出会ったときに、『自信をもてない神経』がより強くなってしまいます。
なので、小さなことでもいいので、確実に自分を褒められる事を見つけておいて、自信を失いかけたときには、自分を褒められることを頑張って、『自信がもてる神経』を強くしてあげてください。
私の場合には、それが走ることです。走ることは、もちろんキツイですが、確実に結果が出ます。そして、目に見えて成長が判ります。
まぁ、常日頃いいことがあるわけではないですが、いつも、がんばれる自分を知っておく必要があるし、脳みそにもそれを教えてあげることが出来ます。
よぉし!
来週も頑張るゾ!!