第二次世界大戦中のイギリス空軍のパイロットがあることに気づきました。パンにたっぷりブルーベリージャムを付けて食べていたところ、夜間の空中戦でも敵がよく見えるようになったのです。この報告によって、ブルーベリーの目への効果が検討され、研究の結果ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目に良い効果をもたらすことが確認されました。
日本では、大阪外国語大学保険管理センターの梶本修身氏や葉山眼科クリニックの葉山隆一医師らの研究でよりいっそうブルーベリーの効果がクローズアップされるようになりました。

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 ブルーベリーのきれいな青い実は、「アントシアニン」という色素でできています。そして、「アントシアニン」こそが目に良い効果をもたらす物質なのです。では、「アントシアニン」はなぜ目に良いのでしょう。
目はカメラのような構造をしています。物を見る時には、光として認識し、瞳を通して入ってきた光は網膜に像を写し出します。この網膜にはかなり薄い膜の層がありその表面に「ロドプシン」という色素があります。網膜ではロドプシンが壊れ、再生するという再合成がくり返されています。その働きを助けるのがアントシアニンです。ロドプシンのはたらきが鈍ると物が見えにくくなったり、視界が曇ったり、チカチカするなどの症状が出て眼精疲労が進んでしまいます。

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 梶本修身氏らの研究によると、眼精疲労を訴える患者にブルーベリーエキスを一日量62.5mg使用したところ、眼の疲れや痛みが軽減など有効であったという報告があります。また、一日量アントシアニン量として37.5mgで9-12歳までの有名進学塾に通う小学生に8週間投与したところ、視力回復効果、眼の疲労感の自覚症状の改善に有効であることが報告されています。
 葉山隆一医師が来院者を対象にした臨床実験では、ブルーベリーエキスを1日3回、朝晩2粒づつ飲んでもらい3ヶ月間試したところ、眼精疲労と遠視はほぼ100%、近視は7割が改善されたとのことです。

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