主人公がALSという難病に侵され、
自分の周りの人達との関わり
自分自身の人生を見直し、
病気と共に生きていくドラマです。
タイトルでは『僕のいた時間』ですが、
『僕のいる時間』です。結末は。
はっきり言って、主軸のストーリーは、ある程度予測可能なありきたりの難病・恋愛ドラマです。
このドラマの主軸とずれた所のドラマ展開が凄く良かった。
主人公の弟、『陸人の物語』です。
ストーリー序盤は兄である主人公を見下す、
うっざい弟です。誰もがウザく感じます。
中盤から、彼は主軸ストーリーを食いだします。他人との関わり方についての悩みを兄に打ち明け、本当の自分を見つけようと歩き始めます。母を悲しませたくないと生きてきたのに母に『こんな自分になったのは、お前のせいだ』とまで言ってしまいます。
兄に誘われて恐竜博物館へ行ってから、主人公はもう、陸人です。
気になって仕方ない。陸人の成長が。
兄の友達とも交友を始め、人との付き合い方を学んでいきます。
『バイトを始めようかと思う』と言い出した時には、「マジで?バイト!?大丈夫なの?」と観てるこちらも心配になり、緊張しながらバイトに向かうシーンで、観てるこちらも緊張し始め、バイト先で初めて友達が出来た時には、涙が出そうになる位、嬉しい気持ちになりました。
今も何処かで陸人は1歩ずつ前に進んでるんだろうなと、そんな気持ちになれる物語。
いつか陸人でスピンオフのスペシャルドラマやって欲しいです。