柚香さん退団発表後、

平静を装い

過ごしているものの、


頭の片隅にそのことが常にあり、

どんよりした気持ちで過ごしている。



上手く表現できないのだけど、

宝塚に対する気持ちが、

少し変化しているような気がする。

長い夢から覚めつつあるのかも?




そんな中ではあるが、


雪組全国ツアー

愛するには短すぎる

ジュエル・ド・パリ


を観劇してきたので、

自分の備忘に残しておこうと思う。



9月になったのに、

暑い日曜日。


昨年11月以来の

県民ホール。



今回強く印象に残ったのは、

トップコンビ。


この日ひたすら


咲さんカッコ良い!!

あやちゃん華がすごい!


と思いながら観た。



雪組さんは

チケット運があって、


シティーハンター、

夢介、

蒼穹の昴、

ライラックの夢路


と花組の次に

回数を観ている気がするが、


今まで

二番、三番、四番手に

目を奪われ、

満遍なく観るスタイルで、


咲さんだけを

ロックオンする機会は、

さほど多くなかった。



しかし今回は、

ガッツリ

咲さんロックオンで観た。

逆にあーさを観る機会が少なめだった。



お芝居は、

初見の人にも

わかりやすいストーリーで、

何度もクスッと笑った。



大劇場で観て以来の

ショーは、

相変わらず煌びやか。



大階段がないのと、

人数が少ないので、

ところどころ

少し物足りなさは感じたけど、


大劇場で観た時よりも

咲さんがとにかく

カッコ良く感じたので、

(わたしの主観ですが)


トータル満足度は変わらず。




フェルゼン風のお衣装が、

とにかく

キラッキラしてて、

すごくお似合いだった。





柚香さんファンであることを

110周年PR番組で

公言してくださった

彩風さん。



あの番組を見て、

私の中での

彩風さんの好感度がさらに増した。


柚香さんのことを好きな人を

もれなく好きになる、

という現象。






私の次の観劇は、

本命

花組東京公演。



退団発表後

初めての観劇なので、

どんな気持ちになるのかな。


ドキドキする。