8/8木下川からのスカイツリーと勝海舟所縁の木下川梅園跡 | Skytree sight seeing

8/8木下川からのスカイツリーと勝海舟所縁の木下川梅園跡

今回は昨日撮った、墨田区最東端、江戸川区との境、旧中川 の辺、水道用水橋がある、東墨田東公園前から。 スカイツリー 横の煙突は、立花にある墨田区のごみ焼却場で、その下には、アド街 にもでた、温水の室内プールや温泉があります。

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今回は史跡の紹介。 勝海舟 所縁の場所です。 碑文では、かつて、旧中川 の辺の、この場所を木下川といい、墨東で最も広い、六千坪の木下川梅園(=キネガワ、木根川とも書きます)という、梅園があり、開園は、村名主・村越次郎兵衛で、江戸時代後半の文政 年間(1818年から1829年)。

広大な土地に五百本の梅の木が整然と植えてあったらしい。

幕末になり、勝海舟の縁で、徳川将軍家 の所有となり、実質は勝海舟の別荘となり、一般にも入場させ、「松寿梅園」と名打って、園内のあずまやで「クワイの団子や茶」を振舞ったとか。

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明治32年、勝海舟没後、再び徳川家所有となるも、明治43年の洪水や、荒川放水路 の開削、最近でも昭和40年の旧中川の中川水門も施工などで、区の境界が変更されたりで、東墨田 東公園を残すのみに。

当時は、綾瀬川を挟んで、葛飾区東四つ木の木下川薬師(浄光寺)を向かい合っていたことになる。

勝海舟は浄光寺に、西郷 南州西郷隆盛 )所縁の碑「西郷隆盛留魂碑」を自費で建立。 それもあってか、両国公園の生誕の地に碑を建立したのは、南州の孫・西郷吉之助 公です。 なんと義理人情なお話か。 今は西郷の碑は、勝海舟の墓所のある大田区の洗足池 に移設されている。 大田区の資料では浄光院となっているようだが、これは京成小岩あたりにある寺院。 なにかの間違いか。
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記録では、今の中川水門も梅園に含めれており、ここは区の境界が、住民にはわかりにくくなっていますが、江戸川区は、今その梅園跡をごみだめにしてます。 なんと失敬な。 


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公園の前には、このようなかなりの旧家は残っています。これは史跡ではなく私邸です。
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旧中川はかつては、コンクリートのみの護岸でしたが、今は人口とはいえ、氾濫原があり、墨田区側も江戸川区側もとても綺麗な場所です。 人口で、岩礁などもいれているので、清流のようです。 元々このあたりは区内でも過疎地帯ということもありますが、蝉も人気を感じても逃げません。


またこの周辺は戦前から戦後にかけてはゴム工業や油脂工業、皮革工業、鉄鋼業がさかんな工業地帯でした。吾嬬製鋼所や岡本理研、明治皮革など大きな工場が中川沿いに並び、煙突群は結構遠くからでも見えましたが、高度成長期が終焉すると、軒並み移転しましたが、今でも、その名残か家内工業でゴムや皮革を製造している工場(こうば)が多く点在しています。

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吾妻橋の勝海舟像のふさわしい場所、第3候補は、ここではないでしょうか。

第一候補は両国公園(生誕の地)、第二候補は江東橋あたりの大横川親水公園内(その西岸に住居)





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コンドーム といえば、真っ先に思いつくのは、オカモトという社名ですね。かつての中川沿いにあった旧岡本ゴム工業(オカモトの前身)が戦前からコンドームを製造しているということは80年もの歴史を刻んだ製品ということになります。神奈川県とかに新鋭のメーカーもあるようですが、歴史が違いますね。しかも製品も進化して、いまだに他社をリードする存在です。


ところで、コンドームってコンビニとか薬局とかスーパーとかで売っていますが、人目を気にして買いずらいって思う方も多いでは。メジャーな通販市場とかでもありますが、このあいだ同梱製品のレビューを書いたら、レビューを書いていないコンドームが購入履歴として一般に公開されてしまいました。なんとしたことか!システム上の都合だそうですが、購入者への気遣いが全くない!


で、これをネットで購入するのに、もっとも安心、安全なのが、やっぱり直販!専門メーカの直販サイトなのです。配送にも、個人情報にも、人一倍気を使ってくれます。しかもオカモトの全製品が揃っています。また、ローションやビデなど薬局などで買いにくい商品もここで購入できます。


サイトアドレスはこちら → http://okamoto-condoms.com/