観て
涙腺崩壊になった方も
多いのではないでしょうか
とまではいかなかったけど
自分と重なるところが多かったので
つらい思い出がよみがえった
入院するほど
なにも食べられなかった
つわり
喪失感と自己否定しかなかった
流産
寝返りをうつことも許されず
出血のたびに泣いていた
切迫流産
高熱が出てしまい、
不安そうな小さな3人の子どもたちと一緒に乗った救急車
4人も子どもがいて
大変ね
すごいね
とよく言われるが
私はこの子たちに
何度も何度も救われた
私はこの子たちの母親になれて
幸せなんだと思う
以下
個人的な思いです
自殺願望を誰かに知って欲しくて
SNSに助けを求めて
結果殺されてしまった若い人たち
最後に頭をよぎったのは
なんだろう
後悔だろうか
彼女たちの親は
犯人を憎むよりも
たぶん
何で悩みに気づかなかったんだろう
気づいてやれなかったのだろう
と
自分を責めているだろう
ある支援ちゃんのお母さんが
私はこの子よりも、先に死ねない、
とおっしゃっていた
私の父は
私が子どもを産んだ時に
子が子を産んだ、
と言っていた
親は子どもがいくつになっても
子どもであり続けるんだ
心配で仕方がないんだ
赤ちゃんがこの世に生を受けた時
十月十日お腹で育てることができた奇跡を、
親からの初めてのプレゼント、名前をつけたとき
画数や響きにこだわった思いを、
どの親も
我が子が殺人犯になるなんて
我が子が自殺願望を持つなんて
思わなかった
と心から願いたい
あー、長女がもうすぐ誕生日や
あー、長男のインフルどうしよ
あー、次女の耳鼻科検診、まだやった
あー、次男の日本脳炎、まだやった
まだ抱っこもします笑笑
お母ちゃん業は
まだまだ続く