私は28歳のときから副業をしてきました。
そのきっかけは入社3年目の給料が22万円だったからです。
一見すると一般的な金額に思えますが、給料からは
・ 所得税
・ 住民税
・ 健康保険税
・ 厚生年金
・ 雇用保険
・ 生命保険
等で約4万円も引かれてしまい、そのときは「手取り額が18万円しか残らない」と戸惑ったものです。
さらに大学の奨学金の返済が1万5千円で、残り16万5千円です。
当時は1Kのアパートに住んでおり、家賃は6万円支払っていて、残りは10万5千円。
加えて、月約8千円の水道光熱費、月約1万円の携帯代、月約5千円のネット代は固定の出費であり、節約する余地がありませんでした。
そのため、残りは約8万円にまで減ります。
ここからが問題です。
私は「食費、日用雑貨、衣服はどうしよう。美容院や病院代、交際費も捻出できるのか?」と不安になりながら、夕食はカップラーメンと値下げされたスーパーの弁当を繰り返し、自動販売機やコンビニではドリンクさえも買わずに、年2回のボーナスで生活費を補填していました。
会社を辞めずに収入を増やしたい!
収入が少なくても本業の会社は働きやすいし、転職したくない!
私は「今の仕事は充実している。職場環境は最高だし、上司にも恵まれているため、このままキャリアを構築しながらも、この業界で食べていこう」と決めていました。
第一「給与に満足しているとは言えないけれど、残業代が集中する月もあるし、ボーナスも数カ月分は出る。
それに福利厚生や研修制度もしっかりしていると思います。
しかし、毎月の家計は赤字続きです。
仮に「残業時間が制限されたり、ボーナスが減ったときには、確実に生活が厳しくなる。将来が確定しているわけではないし、本業以外で収入を得たい」と考えるようになりました。
このような考え方は、私の過去の経験談に限らないはずです。
将来を予測すると【不安】を感じる人が増えています。
今後、現役世代は給料が上がらず、税金だけが増え続けるため、その不安が的中する確率は高いです。
改善案としての給料の25%を貯金、貯金の10%を投資、支出は80%に節約などが有名ですが、すべて本業の給料をベースになっています。
これらも間違いではないですが、足りないお金でやりくりしても、根本的な解決索にはなりません。
やはり、これからは空いた時間をお金に変換できる【副業】が求められているのではないでしょうか?
そんな毎日に不安を抱えている方一緒に頑張りましょう!
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