1/12、下北沢シアター711にて観劇








今年初の舞台は、

木村公一くんai-kata所属

の舞台





現在、携帯のカメラが壊れている私は写真を載せたくても撮れないっっっっ(TωT)


って状況なため、直接ブログなどチェックしてみてくだされ~









で、舞台




良かった~!本当に良かった!!!




笑った、泣いた、感動した、あまりのおもしろさに時間があっとゆー間に過ぎちゃった!



かなり頭からグイグイ話に引き込まれ、飽きる、とか考えられなかった



主役は、アリtoキリギリスの石井正則さん


ストーリーは、娘を亡くしたお母さんと義理の息子(娘の旦那、新婚時に事故で妻を失う)が一緒に暮らしている。木造の小さな古いアパート、同じアパートに住む変わった住人達。ある日階段から落ちたお母さん、パートを休みたくて嘘をつく隣人によりいろんな人たちが訪れて・・・その中には10年間音信不通だった息子もやってきて・・・最後は「生前式」という生きているうちに開くお葬式が開かれて・・・




って感じで(笑)



私まとめるのヘタクソすぎ(笑)←昔からよく友人に言われる…






木村くんの役は同じアパートに住む、自称詩人の変人(笑)







まず、役者さんたちがうまかった!!!




み~んな個性的で、それぞれしっかりしたキャラを創り上げていて




役者がうまいってだけでその舞台がおもしろくなるっていうのはあると思うんだよね




でもそれ以上に話が良かった~









主役だけでなく、周りの人間たちの抱えてる問題にもちゃんと焦点が当てられていて







家族ってなんだろう、とか
大切な家族を失ってからのお母さんの生き方、とか
近所付き合いが希薄になった現代だけど、こんなステキな隣人たちに囲まれて暮らしたらめっちゃ楽しいなぁ、とか
やっぱり人間は誰かと生きているんだ、とか
愛のカタチは様々だ、とか・・・




そんなことを思った









新年早々、素晴らしい舞台が観れた




こりゃ、縁起がい