先日、高校の後輩の結婚式に出席してきた


高校卒業後も一緒にバレーボールを続けてきた仲間





結婚式の会場は、軽井沢、御代田にある「西軽井沢 国際福音センター」なるところで行われた



仲間たちはかなりみんな車で行ったようだが、私はひとり大宮から新幹線で行った

列車でのちょっとした一人旅、知らない土地への一人旅、けっこう好きなんだよね~


1時間も新幹線に乗らないから、さすがに缶ビールをプシュッとするのは我慢した 笑


軽井沢で新幹線を降りて、しなの鉄道に乗り換え

こういうローカルな電車に乗るのもなんだかワクワクするのです




しかし意外と近い軽井沢


特に面白いエピソードもなく、短い列車の旅は終わった 笑







さて本題



後輩は正真正銘、本物のクリスチャン!!もちろん両親ともで、つまり後輩は産まれたときからクリスチャンなのである


結婚するお相手の新婦さんもクリスチャンで、この軽井沢の大きな大きな教会で本格的な基督教式結婚式を体験したのだ!




総勢300人ほどの人が大きな教会に集い、結婚式は進行された


こんなに大きな教会も初めてだし、式に300人もの人が列席している様も初めて


すごい壮大な感じあった


歌がね、やっぱり迫力あったよ!聴き心地がとてもよかった笑






300人の内訳は、親族、会社の上司・先輩・同期、大学高校地元の友人、ここまでは一般的な招待客

そして、同じクリスチャンの兄弟姉妹たちが大勢

顔も名前も素性も知らなくとも、彼らはみな父イエスの子どもたち、みな兄弟姉妹であり、この国際福音センターで結婚式が行われるときは、出席出来る限りの人々が集まり、祝い、儀式やパーティーを盛り上げ、手伝う、らしい

実際後輩もよく参加していたようだ




一般的な「結婚披露宴」が基督教式では「結婚披露茶話会」という形で行われた


テーブルの上には、ケーキと焼き菓子とメロンとサンドイッチ、それをコーヒーか紅茶でいただく


確かに茶話会!!!


アルコールのない披露宴、ある意味新鮮でした笑







そして一番びっくりしたのが、「結婚」に対する、価値観の違いだった


新郎と新婦がそれぞれ挨拶をするのだが、そこで父イエスとの出会いや相手と結婚を決めた経緯を赤裸々に語っていた


そんなに話しちゃっていいの~?!と私たちはみんなで目と目を合わせちゃうくらい、過去に付き合っていた女性の話などもするからびっくり


最もびっくりしたセリフは

「この結婚を決めたのは僕ではない。全ては父イエスが決定なさったこと。」


思わず、新婦の顔を凝視してしまったが、そのあと新婦も同じようなことを言っていた












・・・・・そうかぁ、そうなんだー






もちろん私たちは祝福するのみ!むしろこんなにも固く共に歩むことを決意、いや父イエスに導かれたのだ


否定も肯定も批判も称賛もしない





ただ、価値観の、特に思想的な価値観の違い、を実感した











でも今までもこの先も後輩は後輩、これからもまた一緒にお酒を飲みましょう~






゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 結婚おめでとう゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚