息子が産まれて、1ヵ月半になりました。
何で選ばれたのか。
何でこの子だったのか。
何が悪かったのか。
産まなければ良かったのか。
と、考えても考えても解決しない事ばかり。
でもそんな私達夫婦の会話の一部。
ダウン症は1000人に1人は産まれなくてはいけない、だから我が子が手を上げた。
だから、勇敢な子なんだ。
という記事を見ました。
何で下向いとかなかったんかね…。
出生前診断しておけば良かった?
でもさ、ダウン症だけが障がいではないよね。
ある日突然事故にあって、障がいを追うかもしれない、そんな時殺すのか!?
じゃぁ、ダウン症だからって生きようとしている子を殺す選択は間違っているよね。
何が悪かったって、まぁ、私の年齢でしょう。
ただ、私は、きっと、ダウン症を受け入れなければ、この先、旦那との子供を産む事は出来ないでしょう。だって、若返る事出来ないんだもん。
ただ、もし、まだ子供に未練があるのであれば、離婚して、若い奥さんを探してください。
私一人で育てます。
と、まぁ、しょうもない事も含め沢山話し合いました。まだまだ途中です。
ただ、何で私達が選ばれた?については、納得した事がある。
この世のなか、幼児虐待やら、産んですぐ殺すやら、育児放棄やら、不幸になる子供が沢山いる。
けれど、この子は、私達が、不妊治療や流産を繰り返し、何度もツラい思いをして、やっとの思いで産んだ子。
欲しくて欲しくて産まれた子。
だから、ちょっとやそっとケチつけられたぐらいじゃぁ嫌にならない。
そして、私達は、おおざっぱな性格で、出来の悪い子供も育ててきた。
だから、私達で良かったのかも。
だって、規格品よりも、訳あり商品買うの大好きなんだもん。
未来が見えなくて楽しそうじゃん。