すいません!
ちょっと口悪く書かせて頂いてます(^^;)悪しからず。
実際に有った事なので書かせていただきます。



幼稚舎にて
5.6歳のお受験、まだまだお子ちゃまのお受験、何があるかわかりません。


『絶対にお話しないで静かにしているように』

と注意があります。

受験票を渡して、お着替えをして、次の関門でしょうか。

もちろん普段はできます。当然事前情報は入っています。
本番当日も学校に向かう途中、それだけは確認しました。

こちらは真剣です。
まだ志望校の合格発表もされていないですし、幼稚舎ですから(^^;)、、緊張しながら学校に向かいます。
これまでやってきた事を出し切るために。。


しかし、、、見るからに記念受験組か、落ち着いていない、いや騒がしい、、親もしっかりしていなさそう、、というお子様が娘の前に、、いたそうです。(この日は会場には母親が付き添い)
いくらペーパーがないからといって、、、
慶應だけに、受験してみようとの方もいらっしゃいます。

嫌な予感がしましたが、、、

話してはいけないのに、、
話しかけられたそうです。
何度も何度も、、、
後ろを向いて、、、

そして、少し話したようでした。。。

無念。

行動観察、運動や絵画は聞く限り良くできていましたが。

いくら準備してきても、こういう

絶対してはいけないというお約束

を本番の一回だけでも守れなければ、
お受験ではうまくいきませんよね(^^;)

教室でも、子供が子供を見分ける事を対策してました。
先生は厳しいですが、ハッキリ(^^;)仰ってました。

『お友達を見極めるように』と。

(^^;)


確かに、
模試で何度も経験しましたし大失敗もしたようです。
国立でも特に多いです。

全て行動観察と言えばそれまでですが、子供に完璧なコミュニケーションまでは望めませんし。

柔らかく丁寧に試験でのお約束だからとお友達に伝えねばなりませんが、、
全てのやり取りを先生が聞いているわけでもなく喧嘩両成敗になってしまいます。


この見極め力、大切です。
自由遊びのある学校や、
集団制作系でも瞬時に対応する事
大切です。

スペースが空いているから、さっとそっちにいったり、避けたり、周りを見ながら様々考えて行動する事大切です。
大人のコミュニケーションと同じです。バーバルでもノンバーバルでも大人と変わりません。



こういう外部要因がある事も十分教えておかなければなりませんね(^^)


色んな意味で準備です。