シーカーエアレイド | HERO'S NECESSARIES

シーカーエアレイド

こんにちは!クラウンです!
皆さん、昨日のジャイロゼッターは見ましたか?「ゼツボー的に」面白かったですね!(笑)
話がポンポンと進むところや間間のギャグ、そして演出が昔懐かしいような感じがして、とても楽しく視聴できました。
それにしても、変形の仕方は今までにない仕方でしたね。まさか、車→粒子化→再構成というステップとは・・・。まあ、変形というよりは「変身」といった方がしっくりきますが。
ジャイロゼッターも今はまだ何も特殊技が無い白紙の状態なのでこれからの派手なエフェクト付き技に期待が持てます。
まあ、なんにせよ、これからがとても楽しみです。

さて、今日の玩具は昨日のトライドベンダー同様忘れてたトランスフォーマーダークサイドムーントイより、シーカーエアレイドです!
 
ビークルモードは緑色の空中管制機。
日本での有名どころだとE-767やE-2、映画本編に出てきたものだとE-3の仲間です。
で、空中管制機とは空を飛びつつ、同じく空を飛ぶ自軍の戦闘機に作戦などを無線で伝える、まさに空飛ぶ管制塔。多くは機材や人が多く積めるように旅客機を改造しています。
この玩具も、737の胴体に767の翼をねじ込んだようなデザインでとてもリアリティがあります。
飛行機ファンから言わせてもらえば、普通の飛行機モデルとそう変わりない出来です。
 
裏には収納可能なランディングギアを装備。裏もそれなりにきれいにまとまっています。

 
変形の都合上、空母に搭載するかのように翼を折りたたむことが可能。
ちなみに同じ空中管制機であり、とても小さく空母に搭載できるE-2はまさにこのような翼の畳み方をします。なんという偶然。

それではトランスフォーム!
 
まず、メックテックウエポンであるレーダードームを外します。
次に、期待前面下のパネルを開いて、上のガワごとアームで前へ持っていきます。

 
次に翼付け根すぐ後ろの胴体下パネルを両方とも上げてから、胴体全体を上げます。

 
そのまま胴体をカチ割って、左右に開き、カカトを展開します。

 
さらにそのまま下ろして足とし、変形しておいたパネルを閉じます。

 
翼を畳み、胴体後部も割って下ろし、腕とします。

 
そして機首を上げると・・・

 
アーム連動で頭が上がってきます!そして機首の方は展開しておいたパネルを戻して背中に密着。
 
最後に腕が前を向くようにし、右手の水平尾翼は斜め下に。
そのまま右手を引っ張ると、これもアームで伸びます。左手にレーダードームを持たせたら変形完了!

 
ロボットモード。
新幹線から変形するロボの如く、いかんせん変形元が細いゆえにロボも細いです。ひょろひょろです。色も緑で、ネギみたいw
キャラ設定としては、ジェットファイヤーの同僚で、ジェットファイヤーと同じく地球に来、キューブを探していたようです。

 
 バストアップ!という名の写真使い回し
頭はクッキングパパのような口と金色のトサカが目立ちます。
胸は金色の複雑なパーツと緑、白、黒のストライプがキレイですね。まさに「機械生命体」を上手く表現しています。

 
 武器は右手のハンマー上武器(僕はこれをウイングメイスと呼んでいます)とレーダーそのものシールド。
シールドはパルスビームを発射し、当たった相手を動けなくさせるという設定があるみたいです。 

 
 また、シールドは後ろの銀の部分を押すと変形してビームブラスターへ。ただ、デラックスのものゆえ固定はできないのが残念です。

 
上半身の可動範囲。頭は、左右に触れますが腰は回らず。
肩と左手首はBJで、自由度が高いです。腕にはロールあり。
ただ、ひじがまっすぐの状態から30度ほどしか曲がりません。腕を裏っかえせば両肘とも90度曲がりますが。

 
下半身の可動範囲。股関節はBJなので開脚もなんのその。
腿にはロールがあり、膝も90度曲がります。ただ、足首は固定なのであまり派手なポーズを取って地面に置くとこける可能性あり。

それではアクション! 
 
 
 
 
 
なんか似通ったポーズばっかりになってしまったので最後は飛行機の近くにいるような感じで撮りました。

 
 大きさは標準のデラックスサイズです。

以上、シーカーエアレイドでした。
ロボットモードではところどころ可動のくせがあり、武器も少ないですが基本よく動くのでガシガシ遊べます。
ビークルモードもリアルなので、普通の飛行機の玩具として遊ぶのもいいですが、飾ってみてもいかがでしょう。

それでは今日はこれでノシ