ジョルト(ダークサイドムーン版)
こんにちは!センター・Jです!
前フリは昨日に続き、仮面ライダーフォーゼについて。今回はスタイルと武器です。
で、スタイルはもう初めて見た時さすがの僕でもびっくりしましたね。それに加えて通常のライダーでは見ないであろう武器。
ミサイルランチャー装備ライダーというとG4ぐらいしか思い出せません。ドリルを脚につけてキックとはかっこいいですがね。
個人的にツボなのが左腕装備のレーダー。E-767が装備しているみたいなレーダー、かなりかっこいいですね。今やってる映画にも出てるそうなのでぜひ見てみたいです。
・・・でも人形は買わないけどね。玩具はアストロスイッチ目的なので。
さて今回は久しぶりの玩具レビュー。現在絶賛発売中のトランスフォーマー・ダークサイドムーンより、生まれ変わったものの、映画にはでない、というジョルトをレビューします。
ビークルモード。
前作と同じくシボレー社の半電気自動車、ボルトです。
前作と違うのは分割線以外に塗装。
全体的に薄い水色になっており、電気回路をイメージしたラインもガラス周りに追加されています。
ボンネットとルーフは車の滑り止めのようなモールドが。
後ろから。前作のものにあった「VOLT」の文字はありません。
ルーフにはメックテックウェポンを装備可能。
武器を装備しないときは穴がフタで塞がります。
ちなみにこのフタ、色がなぜか車体と一緒なのでマーカーでフタを黒く塗りました。
車体をひっくり返し、腕を起こします。
腕の飾りを起こし、腕を付いているパネルごと180度反転します。
ロックを外し、ボンネットをフロントガラスの中央ごと引き出します。
ルーフを分け、サイドガラスごと外側に引き出します。
ガラスを上げ、ルーフを折りたたみます。
さらに脚を引き伸ばし、ボンネットを二つに分けます。
ボンネットの上パネルを中に入れながら、下側を起こして足にします。
中にあるカカトを下ろし、タイヤを反転させます。
上半身を繋ぐアームをまずは一旦下げます。
後部の上部分のパネルを引き出し、このようにします。
バンパーを押し込み、中から頭をひっくり返して出します。
上半身を下げ、腰とジョイントさせます。
上半身サイドを少し弾き込んだら変形完了!
ロボットモード。
前作のようなガワ変形ではないし、ましてや上半身が車後部そのままなのでいかにも「変形ロボット」って感じです。だがそれがいい。
後ろの羽をきっちり再現しているのがポイント高いですね。
個人的にはフロントガラスがついた腿がツボ。
バストアップ。
やっぱり胸は車後部そのまま。だがそれが(ry
顔は造形は違いますがデザインは前作と一緒。色は違うのでこれまた違う印象ですがつぶらな瞳は相変わらずそのままです。
上半身の可動範囲。
顔はBJで、前作みたいに後ろに何かあるわけではないので前作よりはかなり動きます。
肩もBJ。肩は水平まで上がりますが、下には左右に少しスイングする可動ポイントがあります。
肘も90度可動。しかし肘は外側にカーブするようにされているため、曲げた際の見た目が他と少し違います。また、肘すぐ上にはロールがあります。
下半身の可動範囲。
股関節はBJなので、広く可動。
膝は2重関節ですが180度は曲がりません。
メックテックウェポンは腕に取り付け可能。
ジョルトのはプラズマハンドハノン。メックテックウォーズでの描写を見る限り、実弾の武器のようです。
スコープみたいなスイッチを引くとサイドが展開して大型のキャノンに。
僕はこの砲口と後ろの砲口との間にスキマができる、ということでジョルトの持つ電撃をスキマにためてレールガンにするのかな、と思ったり。実弾を使いますしね。そのせいであだ名がビリビリだとか。
まずは基本の銃を構えるポーズ。若干銃が下がってる・・・。
内側へ向けてシュート!
上の別アングル。
顔を上に向けられるので飛行ポーズも似合います。
僕の写真ではそう見えないのが悔しいですが。
最後はSEEDのOPっぽいポーズでシメ!
大きさは標準のデラックスクラスです。
以上ジョルトでした。前作のに比べるとプロポーションが違いますが色の違いも相まってかなりかっこいいです。
可動範囲も広いので、前作のジョルトを持っている人にも持っていない人にもオススメできる逸品だと思います。
それでは今回はこれでノシ