最近 ZIになってしまって
出血したりしたので
医者に行って
薬をもらって
服用してます
よくなっては
来てますが
薬の副作用か
朝 体がしんどくて
ボーッとしてます
このブログ書いてますが
誤字脱字あれば
ご勘弁を
監督は 野尻克己
出演は 岸部一徳 原日出子 木竜麻生 加瀬亮 岸本加世子 大森南朋
鈴木家の引きこもりの
長男(加瀬亮)が
自室で首をくくって
自殺する
それを見つけた母親(原日出子)は
どういうワケか
包丁を持って
長男の部屋に
向かう
手首を切ってあとを追う
一命は取り留めるが
意識が戻らない
1ヶ月後に意識が戻るが
記憶を失くしていた
娘(木竜麻生)は
意識が戻った母親に
長男は生きていてアルゼンチンに
渡り仕事をしていると
嘘をついて というスジ
長男の自殺という
ことに対して
家族が混乱し
右往左往するさまを
ユーモアを交えて
死を真正面から描いていた
出演者が皆クセモノばかり
で味わい深い
岸部一徳といい
原日出子といい
そこに大森南朋が
加わって
しかも岸本加世子だなんて
もう演技合戦だった
しかしなんと言っても
木竜麻生がよかった
家族ぐるみで
長男がアルゼンチンに
行っていてそこから
チェゲバラの
Tシャツを送って来ている
つくシーンで
出てくるTシャツ
こんなTシャツ
日本にあるんだということと
チェゲバラって
アルゼンチン生まれだったんだって
分かった
やっぱり映画は勉強になる
なかなかの秀作だったが
星三つ半ということで