26年前のことですが
床に散らばった
ガラスの破片で
足の裏を切ったので
それからずっと
寝室には
スリッパを置いて
寝てます
私の防災対策の一つです
今日の映画はwowowで
中島貞夫監督特集をやって
くれたので
初めて中島貞夫監督の
作品を観ました
まずは「日本暗殺秘録」
出演は 千葉真一 片岡知恵蔵 藤純子 田宮二郎
当時の東映のオールキャスト映画
昔はよくあったよなぁ
オールキャスト映画
「忠臣蔵」なんかそうだった
今作はオープニングは
江戸時代の桜田門外ノ変から
始まって
いろんな日本の
暗殺史を紹介していて
それでずっと行くのかな
と思っていたら
途中から千葉真一が
主人公の物語になって
暗殺者の人生を
描いていた
今回中島貞夫の作品を
初めて観たが
なかなか見応えあったなぁ
どうしてリアルタイムで
劇場で見なかったか悔やまれる
近藤正臣が端役で
出てた
今も生きてる俳優は
近藤正臣ぐらいかなぁ
星三つ半
で
で次は「鉄砲玉の美学」
渡瀬恒彦の主演だ
宮崎が舞台で
自分は宮崎に住んでた
事あるので
懐かしい街並みだった
渡瀬恒彦がノーギャラで
出演したそう
凄いなぁ
渡瀬恒彦の愛車だそうだ
凄いことでっせ
主人公はオープニングで
してるけど
ある意味 兎売りの映画だった
星三つ半で
で三本目は「脱獄広島殺人囚」
東映のヤクザもんって
ほとんど見なかったけど
食わず嫌いはダメだなぁ
面白かった
主役は松方弘樹で
他に 梅宮辰夫 西村晃 伊吹吾郎 若山富三郎など
錚々たる面々
しかしあそこで
いきなり終わるとは
やるなぁ中島貞夫
星三つ半で
で四本目は「実録外伝 大阪電撃作戦」
これもヤクザ映画
出演は 松方弘樹 渡瀬恒彦 小林旭
これもそうそうたる
出演陣だ
その中でも
今も活躍する
石橋蓮司が出てる
凄い事だ
昔の一万円札聖徳太子
が登場する
昔は一万円札のこと
よく「聖徳太子」って
言ったよなぁ
物語は昭和35年が舞台
で実際に大阪でこんな事が
あったのか
知らないが
ロケの風景は
製作年の1976年だ
登場する車両は
その時代のものだった
まぁ 日本のマカロニウエスタン
と思って見たら
いいんじゃないと思った
星三つで
で五本目は「狂った野獣(1976)」
出演は 渡瀬恒彦
京都が舞台で
京都の市バス(?)を
バスジャックして
逃げまくるお話
なんと笑福亭鶴瓶が
DJ役で出てる
笑ってしまった
星三つで
で