生きる活力 | skyrunのリタイア人生アレコレ

skyrunのリタイア人生アレコレ

2018年4月に大動脈瘤が見つかり仕事も趣味のマラソンもいったんはやめましたが4年経過して検査の結果大動脈瘤の大きさが変わってないので健康の為マラソンを復活することにしました。映画の感想、日々の生活、マラソンのことなど書いて行きますのでよろしくお願いいたします。

おはようございますニコニコ

今朝は雨です

夜中だいぶ降ったみたいです

携帯に大雨の

予報がいくつも

入ってました




今日の映画は「ブラインド マッサージ」
監督は ロウ イエ

出演は ホアン シュアン


チン ハオ


メイ ティン


南京の

盲人マッサージ院で

巻き起こる

盲人たちの

人間模様を

描いた問題作


監督のロウ イエ

は中国当局から

5年間の

上映禁止措置を

受けたりして

苦しい立場にありながら

映画を作り続けていて

頭が下がる


この作品は

観ていて辛くなってくる

シーンが多かった


盲人たちの
あからさまな

人生が表現されていた


特に性描写が

凄いびっくり

目が見えなかっても

性欲はあるわけだけど

そのSEXシーンを

見てもエロスは

感じられない

何故なんだろうか


性描写と生活

性と生がそこにあった


ある意味で

衝撃的な映画だった

なかなか目の見えない

人たちの

日常がこんなに

苦労するのか

というのが

健常者には

分からない

だろうと思った

マッサージ院の一人が

呟いていた

セリフが

印象的だった

「健常者とは距離を置いて接する」


目が見えなかったら

映画も見れない

それを考えたら

生きる活力が

失せる気がする

映画だった


星三つ半星星星流れ星ということで