生きる活力 | skyrunのリタイア人生アレコレ
おはようございます
今朝は雨です
夜中だいぶ降ったみたいです
携帯に大雨の
予報がいくつも
入ってました
今日の映画は「ブラインド マッサージ」
南京の
盲人マッサージ院で
巻き起こる
盲人たちの
人間模様を
描いた問題作
監督のロウ イエ
は中国当局から
5年間の
上映禁止措置を
受けたりして
苦しい立場にありながら
映画を作り続けていて
頭が下がる
この作品は
観ていて辛くなってくる
シーンが多かった
盲人たちの
人生が表現されていた
特に性描写が
凄い
目が見えなかっても
性欲はあるわけだけど
そのSEXシーンを
見てもエロスは
感じられない
何故なんだろうか
性描写と生活
性と生がそこにあった
ある意味で
衝撃的な映画だった
なかなか目の見えない
人たちの
日常がこんなに
苦労するのか
というのが
健常者には
分からない
だろうと思った
マッサージ院の一人が
呟いていた
セリフが
印象的だった
「健常者とは距離を置いて接する」
目が見えなかったら
映画も見れない
それを考えたら
生きる活力が
失せる気がする
映画だった