世界で初めて「推理小説」を書いたエドガー・アラン・ポーの
謎めいた死に対するフィクション映画ですね
ポーと言えば、江戸川乱歩が名前をそのままもじったほどの
偉大な作家ですが、こういう映画が作られてたこと自体知らず
シネコンのスケジュール表で初めて知るという体たらく(^^;

基本的にポーとポーの小説を現実に実行する模倣犯との知能戦というのが
主軸だけど、ポーの作品を知らなくても楽しめます
(自分も『モルグ街の殺人』ぐらいしか知らないしw)
ただ殺害シーンは結構グロいですよ(R-15指定)

まぁ知能戦という割には模倣犯のほうがかなりの上手で
ポーと警察は後追い状態であたふた感出まくりでしたね
謎解きもまぁまぁって感じでした

ポーの作品を知らなくても楽しめますと書いたけど
実際にポーがどのような死を迎えたかぐらいは
ウキペディアなどで知識として入れてたほうがいいかもしれませんね

自分はポーが謎の死を遂げていたことを知らず、
のほほ~んと観ていたので、あまり衝撃はありませんでした(^^;

そもそもポーの謎の死自体があまり日本ではメジャーではないかも・・・
(自分だけかもしれませんがねw)