2011年3月15日、
先週3月11日に発生をした東北地方太平洋地震の影響を受けて、
電力の供給が不安定なことから
東京電力管内の地域では計画停電(輪番停電)が実施されることとなりました。

東京都内ではじめての実施に到った19時その瞬間を自分は目の当たりにしました。

場所は東京都多摩市関戸1丁目、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅。

この日は18:20~第2グループ停電というので、オフィスで待機をしたものの、
特にその雰囲気はなかったので、「じゃあ帰れる人は撤収~」ということで帰る途中でした。

聖蹟桜ヶ丘駅で電車を降りて、
ちょうどバスに乗ろうと思ったら目の前でドアが閉まってアンラッキー(×_×)(×_×)
(ちょっと待ってくださいよ~ホント)

次のバスまで30分くらいあったので、コンビニ入ってみるやいなや、
お弁当は軒並み品切れ、だけどなぜか大量に残っているグラタンとこんにゃくゼリー。

ふむふむとばかりに店内を歩いていると・・・

がじゃんっ(低い音の感じね)!!!

あ、19時ちょうど。停電ですかぁ(゜◇゜)

ちょっとびっくりしたものの、街の様子、店内の様子は至って冷静。

お店も普通に営業しています。
非常電気がついているので、オレンジ色の明かりが店内を照らしています。

コンビニの外に出ると・・・

$skyrapidのブログ ~My World~

と、こんな景色。

でもこんなとき、コンビニの方、声張り上げて頑張って営業しているんですよ!
これは街を歩く人の元気になります。

停電なんだけど、駅、ということもあって、意外に明るい。
そして信号機には警察官がたくさん。
手信号で車を誘導して、車もそれに従っているので、混乱もない様子。

電車から降りてくる人も普通に歩いてきます。

ちょっと怖かったのはヤンキーのお兄ちゃん・・・(汗)


企業が集まっているこの街は停電中でもこんな感じに、
各企業の停電装置が作動して、オレンジ色の電気がついています。

そして、バスターミナルなのでバスのライトも明るい。

$skyrapidのブログ ~My World~
(↑これ、本当に停電中です)



ここまで来ると停電なんてへっちゃっら・・・なんて読めますが、
これはあくまでも駅周辺だからの話。


誤解を招かないようによーーーく、書いておきます。


ちょっと駅周辺を離れるとそれは真っ暗の世界です。
信号もついていないので、怖くもあります。
停電時、駅周辺にいるならばいいのですが、住宅街なんかは本当に真っ暗になります。
(これも駅施設が電気をつけていた、ということが前提です)

実際に3月11日に地震直後から約8時間、
我が家では停電、断水が続きましたが、住宅街では何も見えず、懐中電灯がなければ
階段が上れないため、家に辿り着くだけでも本当に大変なことに。

これは文字通り「一寸先は闇」っていうところです。


計画停電、まだまだ続きますが、時間によっては居場所を考えた方がいいかもしれません。
とはいっても、駅周辺はお店も開いていませんし・・・。
これから4月末までいつどこで停電になってもいいように、
想定をしてゆかなければいけませんね。

そして、自分の身は自分できちんと守らないと・・・。
(↑ここが一番大事!!)


今回も支離滅裂なブログになってしまってすいません。
気持ちのままに書いてしまいました。。。